米メディアによる露骨なでっち上げと世論捜査(重たい掲示板)

本日の重たい掲示板より:

[2665]米メディアによる露骨なでっち上げと世論捜査
投稿者:すぎやま
投稿日:2020-11-10 01:39:40

みなさま、はじめまして。
『すぎやま先生』という名前で、YouTuberとして情報発信しております、すぎやまという者です。
私は副島先生が大学で教鞭をとっていた時の教え子で、副島先生の研究室で学び、卒論も副島先生に指導していただきました。先日の講演会では、約20年ぶりに副島先生と再会しました。

さて、アメリカ大統領選についてですが、各メディアがバイデン氏の勝利を報じていますが、トランプ氏はまだ敗北宣言をしていません。むしろ「戦いはこれからだ」という雰囲気すら感じます。副島先生もご指摘の通り、トランプ陣営はこれから各地で裁判を起こしていき、民主党の不正を暴こうとしていくでしょう。

そんな中、反トランプのアメリカメディアは、あからさまな情報工作を打ってきています。日本のメディアもですよ。
各国の首脳陣が祝電を送ったとか、バイデン陣営が着々と組閣準備を進めている、トランプ陣営スタッフはもう就活をしているとか。あえてそういう情報をたくさん流して『バイデン勝利』の既成事実をつくろうとしています。

そしてもっとも悪質なのは、妻のメラニア氏と娘婿であるクシュナー大統領上級顧問が、トランプ氏に敗北を受け入れるよう何度も説得しているというニュースです。CNNやABCテレビが報じました。日本のメディア、朝日新聞などもこれを報じています。

ところがこれに対して、メラニア夫人は「そんなこと言ってない」と怒っているんです。
また、イヴァンカの旦那のクシュナー上級顧問も「大統領に法的な手続きをとるべきだと進言している。報道は事実ではない」とトランプ陣営の幹部はツイッターに投稿しているそうです。
つまり、デマだったんですよ。フェイク。NHKは、民法と比べて中立を保とうとしている。

(引用開始)

●「メラニア夫人ら“敗北を説得”と報道 陣営“事実ではない”」
2020年11月9日 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201109/k10012702041000.html?utm_int=news-new_contents_latest_with-image

こうした中、CNNの電子版は8日、関係者の話として娘婿で最側近の1人、クシュナー上級顧問やメラニア夫人が大統領に敗北を認めるよう説得していると伝えました。

また、ABCテレビは、「家族を含む側近らは、この選挙はすでに終わったことをわかっている。威厳を保つ形で大統領が敗北を認める方法についてメラニア夫人らが議論している」と報じました。

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こうした報道のあと、メラニア夫人はツイッターに投稿し、「公正な選挙が行われなければならない。違法なものを除き、合法的な票はすべて集計されるべきだ。完全なる透明性をともなった民主主義を守らなければならない」と主張しました。

一方、トランプ陣営の幹部はツイッターに「クシュナー上級顧問は大統領に集計が正確に行われるよう、法的な手続きをとるべきだと進言している。報道は事実ではない」と投稿しました。

(引用終わり)

なぜこういう変な誤報が流されたり、トランプの負けを確定させるような報道が積極的になされるのか?言っていないことを「言った」と間違えてしまうはずはありません。つまり、何かの意図や共同謀議が働いたとしか思えません。

ではそれはどういう意図かというと、『バイデンの勝利はすでに確定しているのに、選挙に負けた頭のおかしいおじいちゃんが、往生際悪く一人でゴネている』という構図をつくりたい、という意図です。そういう反トランプのメディアの思惑です。
なぜそういう構図をつくりたいかというと、トランプに投票した7000万人のアメリカ国民に諦めさせるためです。

世界各国の首脳陣も、共和党内ですらも、もうトランプの家族でさえも、トランプの敗北を受け入れている。バイデンの勝利は確定的だ。なのに、頭のおかしいおじいさん=トランプが一人でいつまでもゴネている。周りの説得も聞かない。なんて往生際が悪いことでしょう!
という風に思わせるための印象操作をしている。

もう戦いが終わっている、もう無駄なんだというような風潮をつくってしまえば、トランプが諦めていなくても、支持者たちが先に諦めていきますからね。そういう流れをつくっていこうとしているんですよ。ありもしない事実をでっち上げてまで。もはや報道ではなくプロパガンダです。
この一件ひとつとっても今回の大統領選がいかに不正と謀略にまみれた選挙だったかがよくわかるでしょう。

日本のメディアもアメリカメディアの報道に踊らされて、「トランプは往生際が悪い」「トランプはいさぎよくない」と、武士道マインドを振りかざして連日騒ぎ立てています。
7000万人の国民の思いを背負って戦っているトランプが、この謀略に負けてサッと身を引くことが『いさぎよい』とは私は思いません。リベラル派から「あいつはトランプに入れるらしいよ」と笑われながらも、「俺たちの生活をよくしてくれよ」と、必死の思いでトランプに一票を投じた国民たちがいるんです、トランプの後ろには。だから、私は最後までトランプが粘っているのは往生際が悪いとは思いません。

副島先生の本を読んでいるみなさんは、メディアの情報に一喜一憂することはないと思いますが、悪質なでっち上げまでしているメディアの、悪意ある情報にだまされないようにしましょう。

www.snsi.jp