東京都三鷹市美術ギャラリーで開催されていた根付展(江戸と現代を結ぶ造形)を見に行ってきました。
撮影は一切ダメ、ということで展示作品の写真は撮れませんでした。残念。
京都の清宗根付館が所蔵する江戸時代からの伝統的な根付約60点に加えて近代から現代に制作された根付約245点(印籠を含む)がびっしりと展示されておりました。
拡大鏡を貸していただき、全作品をじっくりと見ることができました。最後は集中力がとぎれてさすがにグッタリしてきましが、かなり充実した見ごたえのある本格的な根付展でした。
有名な現代根付作家の作品がめじろ押し。むかしほんのちょっと習ったことがある根付作家、前田中(まえだ・あたる)先生の作品もありました。
今回の根付展では、とくに向田陽佳(むかいだ・ようか)さんの作品になぜか惹かれてしまいました。
さっそく売店にて、清宗根付館発行の現代作家シリーズ『陽佳の世界』をゲット。以下、作品集から。
ところで、京都の清宗根付館には以前行ったことがありますが、偶然にも、高円宮妃殿下久子様に遭遇。