沖縄オスプレイ事故は不時着ではなくクラスAの墜落でした

NHKは今回のオスプレイの重大事故を「不時着」などと矮小化して胡麻化しておりましたが、米国の報道ではcrash(墜落)とはっきり報道してました。不時着ではありません。欠陥オスプレイの墜落事故です。

この墜落事故について、沖縄海兵隊のヘッドのこの↑なんとかさんは、「沖縄の住民は感謝しろ!」とおっしゃったようです。たぶん、民家に墜落しないように制御したから、住民に被害がなくて感謝しなさい、という意味だと思います。

これは米軍の日本に対する植民地意識の如実な現れですね。


トホホ。


オスプレイ事故 「クラスA」の重大事故に
日本テレビ系(NNN) 12/16(金) 15:21配信

 沖縄県名護市の海岸で起きたアメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」の不時着事故について、アメリカ海軍安全センターは15日までに、航空機事故の規模が最も重大な「クラスA」にあたると発表した。

 アメリカ海軍安全センターは今回の事故ついて、航空機事故の規模を分類する4段階の評価のうち、最も重大な「クラスA」に分類したことを明らかにした。「クラスA」は、損害額が日本円で約2億3000万円を上回る場合や、機体が大破したり死者が出るなどした場合に指定される。

 事故の原因については明らかにしていないが、損害額は8060万ドル、日本円にして約95億円で、「飛行訓練中に海に不時着水。乗員5人全員が脱出し、2人が負傷した」と記している。