ロシア旅客機墜落は爆破テロの可能性が

ロシア旅客機墜落は爆発物によるテロの可能性が高まったとのさきほどの報道。


爆破されたロシア機には生後10か月の赤ちゃんを含む25人の子供たちが搭乗していました。

ISというよりも、サウジアラビアが関与しているという情報もあります。

いずれにせよ、このようなことは到底赦すことはできません。

●エジプト空港、ずさんな警備=協力者が存在? ―ロシア機墜落
時事通信 11月5日(木)18時18分配信
【カイロ時事】
 エジプト東部シナイ半島で起きたロシア機墜落で過激派組織「イスラム国」による爆弾テロ説が指摘され、墜落機が出発した保養地シャルムエルシェイクの空港のずさんな警備態勢の在り方が問われている。
 空港で「爆弾を機内に持ち込むのに協力した人物がいるのではないか」との疑惑もあり、エジプト当局が捜査を進めている。
 シャルムエルシェイクの空港の利用者は観光客が圧倒的に多く、セキュリティーチェックは甘い。警備員は携帯電話をいじったり、たばこをふかしたりと緊張感がない。手荷物検査所では外国人を見つけると、検査そっちのけでチップの支払いを求めてくる係官もいる。この実態は広く知られている。
 こうした中、空港関係者がロシア機に爆発物を持ち込むのに協力した可能性も取り沙汰されている。英メディアは、墜落したロシア機に機内食を提供した会社の関係者に対し、エジプト当局が事情聴取を行ったと報じた。