殺し、殺されるために、この子を産んだのではない

強行採決に向けて暴走中の安倍政権。

本日午後7時のNHKニュースによると、明日、強行採決が行われるようです。



平和ボケの日本国民が覚醒するターニングポイントになるのでしょうか。

それとも、・・・・




ところで、先日、高校生たちが立ち上がった旨の記事をとりあげました。

●とうとう高校生が戦争法案反対に立ち上がった
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20150704


今日の田中龍作ジャーナルによると、お母さんたちも立ち上がったようです。年頃の(つまり徴兵年齢の)子供をもつ親にとって、アメリカが創作する戦争ビジネスに傭兵として使い捨てにされるのは、ちょっとかなわん。


 安倍首相に一番言いたいことは何か? 記者会見した母親たちに一言ずつ述べてもらった―

「安倍首相、ウソをつかないで下さい」
「安倍首相、あなたの言っていることが分かりません」
「安倍首相、子供を戦争に行かせないで下さい」
「安倍首相、命を大切にして下さい」
「安倍首相、違憲です。立憲主義を守って下さい」

 西郷さんは「いま盛り上がるだけでなく(廃案になるまで運動を)ずっと続けていく」と意気込みを語った。安倍政権を追い詰めていく母の執念が ひしひし と伝わった。

 ママの会は26日、渋谷で「戦争立法」に反対する集会とデモを行う。

●殺し、殺されるために、この子を産んだのではない
http://tanakaryusaku.jp/2015/07/00011553