STAP細胞再現できず小保方氏は退職

とりあえずお疲れ様でした。

でも、まだ諦めるのは早すぎると思うのですが。

若山先生だって、自分のクローンマウスの再現実験でさえ、実験環境が変わったときにはなかなか成功しなかったと自白していました。

たったの3か月ではなく、数年のスパンで継続すべきではないのか。

●再現できず。小保方氏は退職
http://blogos.com/news/STAPcell/
STAP細胞をめぐる検証について、理研は19日に再現ができないことから検証実験を中止すると発表した。小保方氏自身による実験でもSTAP細胞の作製が出来なかった。小保方氏はこれを受け理研を退職、野依良治所長も「これ以上心の負担が増すことを懸念し、本人の意志を尊重することとしました。前途ある若者なので、前向きに新しい人生を歩まれることを期待しています。」として承認したことを明らかにした。

どのような状況下であっても必ず十分な結果をと思い必死に過ごした 3 か月でした。予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、細かな条件を検討できなかった事などが悔やまれますが、与えられた環境の中では魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り、このような結果に留まってしまったことに大変困惑しております。

私の未熟さゆえに論文発表・撤回に際し、理化学研究所を始め多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことの責任を痛感しておりお詫びの言葉もありません。検証終了を以て退職願を提出させていただきました。最後になりますが本検証実験にあたり検証チームの皆様はじめ、ご支援・応援してくださった方々に心より御礼申し上げます。

2014 年 12 月 19 日 小保方 晴子