援農キャラバン(牛飼勇太)

今朝のニュースで紹介されていた「援農キャラバン」にちょっと感動したのでメモしておきます。

早朝にこういった明るいニュースを見るのはいい。

牛飼勇太さんという若者が始めた援農プロジェクト。若者たちが農繁期の現地に移り住ん人手不足の農家を助ける活動。空家を約10人の若者がシェアしながら必要な期間共同生活をしながら農業に従事する。


牛飼勇太
一般社団法人Vコミュニティの代表理事「小さなコミュニティから地域を元気に」というコンセプトを元に山や田舎にコミュニティを作る活動をしています。


「援農キャラバン」という名前がいいね。定住ではなくノマディックな活動形態。


高齢化した農家を助けるために全国を旅しながらノマドな活動を続ける。このプロジェクトが全国的、全世界的に広がっていくとおもしろい。その土地の農業技術を学ぶことができるし、気に入ったら住みついてもいい。



このプロジェクトについては以下のサイトを参照。
https://readyfor.jp/projects/enno-caravan



●みかん農家、若い人の援農キャラバン 和歌山県海南町 NHKニュース関西

若い方11人で、空き家をシェアハウス、炊事は共同
農繁期の人出不足と、働く人が住むところがないを結びつけたプロジェクト
季節ごとに、シェアハウスに移り住む
定員の3倍以上の申込があった、
自分のやりたい仕事はなにか、面白そうだからやってみようと軽い気持ちで参加しました。
農業は、シンプルで、合理的で、私も深く考えずにしたいことしようという気になりました。
引きこもりがちだった、毎日の、収穫に喜びを感じるようになりました。
必要としてくれてるっていう感じが、とても新鮮で嬉しい
3か月限定の「若者と農業の新しい関係」が始まっています。
町のファンを作りたい、ミカンを買いたい、元気になってくるんじゃないかと!
京都と和歌山でやっていて、京都では、参加した一人がそのまま住み着いているということです。


YouTubeに放送された動画がありました。
NHK「おはよう関西」 援農キャラバン 2014.12.3
https://www.youtube.com/watch?v=BePtT6GLf4U