とうとうソエ爺も不正選挙の可能性(コンピュータ操作)に言及しています。
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[1733]明日の投票が気がかりだ。安倍晋三たちは不正選挙(投票数のコンピュータでの変更操作)をするのではないか。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2014-12-13 19:33:32副島隆彦です。
私は、明日の総選挙( 衆議院選挙のこと。憲法7条3項「天皇の国事行為」を悪用した 違憲 の突然選挙だ)の結果が気がかりだ。
安倍晋三たちは、「自民党単独で300議席の大台載せ」をあんなに燥(はしゃ)いで、手先のメディア(テレビ、新聞)を使って総動員で宣伝している。どうして、こういう違法な公選法(こうせんほう)違反の 国民洗脳に等しい、扇動を行うのか。
私が一番、危惧(きぐ)するのは、安倍晋三たちは、ムサシとか、かつて富士ソフトとか呼ばれた、選挙投票の数字のコンピュータの数字を改竄(かいざん)、変更する 犯罪の 不正選挙を行うのではないか、だ。
こういう事態になったら、日本は、ただちに 統制国家の、おそろしいファシズム国家になってしまう。「中国や、韓国なんか、もうちょっと痛めつけてやれば、いいんだよ、安倍ちゃん頑張ってくれよ」というゴロツキに近い、右翼的な人間たちが、徘徊して、日本は、急激に、おかしな国になっている。ただでさえ、統一教会=日本会議=幸福実現党の 危険な人間たちが、大臣の椅子の18のうちの15を占めている国だ。 一体、いつの間に、こんなに絶望的な国になったのか。
選挙で不正が行われて、それを、警察庁もグルで見逃すというか、内部がその片割れだったら、いよいよ ナチス・ドイツがやった、ドイツ国会焼き討ち事件のようなことになる。民主派の人間たちは、どんどん牢屋に放り込まれてしまう。私、副島隆彦のような人間が一番先に、狙われるだろう。 私は腹を決めて覚悟しているから構わない。
国際社会にお願いして、日本に諸外国から選挙監視団を派遣してもらう必要がある。
2010年の9月14日の、民主党の代表選挙では、富士ソフトという、投票数をコンピュータで改変する不正装置を使って、不正選挙をやった。それで、菅直人が、小沢一郎に勝った( 206 対 200)という謀略をやった。あの時は、警察は捜査に動かなかった。
民主党という私的な団体の内部の自治の問題で、公職選挙法の適用がないからだ(アハハ)、とされた。おかしな話だ。 今回、ムサシという ソフトが使われて、大規模な得票数の違法、いや、犯罪的な操作が、行われて、自民党が300議席以上の圧勝という、奇妙な結果が出たら、日本人の富裕層で、将来を悲観する人たちは、この国からどんどん脱出するだろう。 自分の資産が、ファシズム政権に狙われると体で感じて、嫌(いや)というほど分かるからだ。いくら他に、国がヒドイと言っても、タイやエジプトの 軍事クーデターのあとでも、多くの国民の不服従の闘いは続いている。日本は、「自民党以外に入れる政党がないんだよ」と、エヘラ、エヘラと、奇妙な下品な笑い声をあげながら、人格をどんどん卑しくした者たちが、「自分は、いつも勝ち組だ。負け組の冷や飯食いにはならないよ」と、 穢(きたな)らしい表情で、今を生きている。
自分たちにも、やがて悲惨な運命が押し寄せて来る、ということに自覚がない。
年収一千万円ぐらいの 大企業エリートサラリーマン層が、一番、恩恵を受けていない、と言われている。アベノミクスで、一体、日本人の誰がいい思いをしているか。アベノミクスが争点といいながら、安倍たちを裁(さば)こうとしない。これほどの政治の大失敗で、日本人は、どんどん貧乏になっている。若者たちに職がない。アメリカに多くの日本の資金を奪いと取られて(年金も、ゆうちょ・かんぽも、米国債買いで、貢がされて)どうしようもない国になっている。 赤貧(せきひん)洗うが如しの国になっている。
それなのに、安倍晋三たち 責任者の首をすげ代える、ということが出来ない。安倍晋三たちが、自分で決めて、こんな意味のない、総選挙をやらかしたはずがない。全部、アメリカの命令だ。消費税の10%への値上げを、「やめろ」と、日本を叱りつけてやめさせたのは、ジェイコブ・ルー米財務長官だ。 9月21日のG20の時に、ルーが言い出した。そして、10月中に根回しして、日本に厳命した。 「これ以上、日本が、マイナス2%(7−9月)、その前の四半期(4−6月)が、マイナス8.6% で、大きく崩れると世界経済に悪影響を与える」とルーが判断した。
7−9月のGDPの成長率(下落率)の速報値が、11月17日まで出ない、というのはマンガだ。漫才だ。どうしてこういう おかしなことを、やり続けるのか。
少しでも頭のいい人は、「安倍首相たちは、国会議員の3分の2を取って、憲法改正をしようとしている」(ただし、参議院までは、あと2年掛かる)と考えている。 私もそうだろう、と考える。アーミテージやマイケル・グリーンの安保マフィアの、ジャパン・ハンドラーズ(日本あやつり対策班)が、そのように、日本の軍国主義化を画策している。
私は、今、アメリカ政治の中身を調べている が、アメリカのオバマ政権の中の、国務省の高官たちが、どんどん凶暴なヒラリー派によって置き換えられている。 それに対して、オバマ大統領=バイデン副大統領=ジョン・ケリー国務長官 たち、穏健派で、「大きな戦争 large war は、アメリカはしない」という勢力が、どんどん追い詰められている。オバマは、自分の大統領としてのこれまでの6年間のレガシー(legacy 遺産、業績)を守ろうとして、凶暴な好戦派の軍産複合体(ぐんさんふくごうたい)のヒラリーたちのいいようには、させない、と しぶとく冷静に行動している。
だから、2年後の、2016年11月のアメリカ大統領選挙までは、オバマが、必死で世界戦争(大きな戦争)を、食い止める。だが、2017年になって、ヒラリーあるいは、それ以外の凶暴な女が大統領になったら、人道と人権を奇っ怪な旗頭(はたがしら)にして、それで中東(ちゅうとう、アラブ、ミドル・イースト)だけでなく、その他に、アジア地域(リージョン)でも、戦争を起こそうとする。 次の米大統領は、女と、決まっているようだ。
ヒラリーたちのことを、人道主義的介入(かいにゅう)主義者(ヒューマニタリアン・インターヴェンショニスト)と言う。彼女らは、実際に、すでに、ネオコン派、軍産複合体と合体している。アメリカは次は、女の大統領になる、と決まっているようだ。ということは、日本の今の女の大臣たちが、あんなに、目の据わった気持ちの悪い、奇妙な政治宗教に狂った、極右(きょくう、ファー・ファー・ライト)の女たちになっていることを見てみれば分かることだ。
私たちは、いよいよ 各自が、腹を決めて、これからの自分の人生を防禦(ぼうぎょ)しなければいけない時代に、突入したのだ。甘い考えを捨てて、対処しなければいけない。 あいつらは悪魔(あくま)だから、なんでもする。すでに、ワル、とか悪党というレベルを越えたのだ。
私は、目下の事態を、相当深刻に 憂慮している。皆さんも各自、気をつけてください。
副島隆彦記