北朝鮮ピョンアンの23階高層マンションが崩壊し死者は400人以上


北朝鮮のピョンアンで23階建ての高層アパートが崩壊事故を起こしたそうです。死者は400人以上とのこと。セウォル号以上の大惨事です。

手抜き工事が原因のようですが、秘密警察の国家安全保衛部や警察幹部など金正恩の親衛隊の家族が犠牲になっている模様。


いずれにしても、亡くなられた人々のご冥福を祈るばかり。

合掌。


以下、朝鮮日報の記事より:

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/05/23/2014052300912.html
平壌のマンション崩壊、死者は400人以上か
現場にはシート、周辺マンションの敷地で「謝罪ショー」

 今月13日、北朝鮮の首都・平壌で発生した23階の高層マンション崩壊事故による死者が、400人を上回っていることが22日までに伝えられた。北朝鮮当局は事故現場から残骸などを早急に撤去し、衛星写真などに写されないよう偽装用のシートなどを設置していることも分かった。

 北朝鮮の内部事情に詳しい消息筋は22日「今回崩壊事故が発生した場所は、平壌市平川区域アンサン1洞にあるチュンボクマンションだ」「平壌の現地ではこの事故で最低でも400人以上が死亡し、死者が490人という見方もある」と明らかにした。この消息筋はさらに「崩壊した時刻は午後5時から6時の間で、このマンションに住む学生の多くがすでに帰宅しており、また主婦や子ども、高齢者なども多くが事故に巻き込まれた」とも伝えた。

 崩壊したチュンボクマンションはまだ完成前だったが、内装やインテリア以外は昨年11月までに工事が終了したため、この頃から住民たちは入居を開始し、事故当日には92世帯が入居していたという。その中には国家安全保衛部や人民保安部など北朝鮮政府機関の幹部や、平川区域党や人民委員会の幹部も数多く含まれているようだ。また外貨稼ぎの担当者や市場の商店主など富裕層も、3万ドル(現在のレートで約305万円)以上を支払って入居していたという。別の消息筋は「北朝鮮当局は事故発生直後から大急ぎで謝罪した。これは入居者のほとんどが金正恩キム・ジョンウン)政権を支える重要な人物だったからだ」と述べた。

 今月18日付の労働新聞は、北朝鮮当局の幹部が住民に謝罪する様子を撮影した写真を公表したが、これは崩壊したチュンボクマンションの近くにある別のマンションの敷地内だったことが確認された。上記の消息筋は「当局は住民たちを事故とは関係ない近くのマンションに集め、謝罪する様子を演出した」と指摘した。また韓国統一部(省に相当)の当局者は「事故現場を見せたくない意図があるようだ」とコメントした。

キム・ミョンソン記者

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201405/article_219.html
平壌で崩壊のアパート、秘密警察の幹部ら居住か

凄いですねー。ピョンヤンの23階建て高層アパートが手抜き工事で崩壊して、秘密警察の国家安全保衛部や警察の幹部や家族400人以上が死亡。建設を急ぎすぎて、コンクリートブロックを生乾きで積み上げた?鉄筋も少なすぎた?

はい、これは一大事。金正恩残酷粛清大王の親衛隊が全滅?です。

なんてすごい国なんでしょう。地球最後の地上の地獄、北朝鮮。手抜き工事といいますが、手抜きでなくても23階建てなんて最初から無理でしょう。他の高層ビルも倒壊の危険性で入居できないかもしれない。これで、金正恩暴君体制に多大な影響が。

韓国侵略なんて、とてもではないけれど無理でしょう。ユダ金さんの最後の隠し玉、北朝鮮が使えなくなった?ユダ金さん、あなた方の目論見は端から破綻しています。ご自分たちでも自覚していますよね。神が味方していないと。

ピョンヤンの犠牲者の方、ご家族の方、お悔やみ申し上げます。一日も早くユダヤ金融悪魔の支配から脱して封建体制から解放されることを祈っています。

(一般の北朝鮮大衆の皆さんは、ざまあみろ....と思っていらっしゃるかもしれません。秘密警察は、特権階級で大衆を苦しめてきた経緯がありますので。)

2014/5/24 20:08

スレチです。 既出でしたらすみません。

平壌で崩壊のアパート、秘密警察の幹部ら居住か

読売新聞 2014年05月24日07時11分  【ソウル=豊浦潤一】北朝鮮の首都・平壌で13日に手抜き工事で崩壊した高層アパートについて、北朝鮮に詳しい消息筋は23日、本紙に対し、秘密警察の国家安全保衛部や警察の幹部らが住み、死者数は400人以上に上る可能性が高いと明らかにした。  

同部は金正恩(キムジョンウン)政権を支える中心的組織で、その幹部の家族に多数の犠牲者が出たことで、体制への打撃になっているとみられる。  

崩壊した平壌市平川区域アパートは23階建て(総戸数92)。1戸あたりの面積は最大200平方メートル。昨年11月末に大部分の工事が終わり入居が始まった。事故は午後5〜6時に起きたが、何人の幹部が巻き込まれたかは不明だ。このほか、外貨稼ぎの担当者や商店経営者らも約3万ドルを支払って入居していたという。