理研のSTAP調査・石井俊輔委員長が辞任か?


小保方さんを執拗にバッシングしていた理化学研究所のSTAP問題調査委員会の石井俊輔委員長が辞任するそうです。自分が書いた論文で画像の切り貼りが行われていたと指摘されのが理由とのこと。彼らタコツボにはまった科学コミュニティーの住人にとっては、論文の内容よりも切り貼りやコピペの有無が重要らしい。

午後9時のNHKニュースで得意げに報道していたのがちょっと気になる。

ということは裏に何かあるのでしょうか?

裏社会は小保方バッシングが一段落したので、今度は理研バッシングに移行したのだろうか。外国に居住する親分の命令により、日本の再生医療技術に対するステルス攻撃。



http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140425/k10014027261000.html
●調査委員長辞任へ 再調査に時間も
4月25日 18時52分

STAP細胞を巡る問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーがねつ造などの不正行為を行ったと認定した理化学研究所の調査委員会の石井俊輔委員長が、みずからの論文で画像の切り貼りが行われていたと指摘され、委員長を辞任することになりました。
石井委員長はSTAP細胞を巡る問題で小保方晴子研究ユニットリーダーがねつ造などの不正を行ったとする報告書をまとめ、小保方リーダーからの不服申し立てを受けて再調査を行うかどうかの審査を進めていました。

しかし、24日になって7年前に発表した乳がんの論文で遺伝子の実験結果の画像を注釈を付けないまま、切り貼りしたりしていたなどとする指摘があり、石井委員長は理化学研究所に対し、委員長を辞任する意向を伝え、承認されたということです。
これについて石井委員長は「実験ノートのコピー、オリジナルデータを示し、研究不正ではないことをホームページに掲載しました。しかし、このような状況で、委員長の任務を継続することは迷惑をおかけすることになります」などとするコメントを出しました。
後任の委員長には調査委員会のメンバーで、弁護士の渡部惇委員がなるということで理化学研究所は問題が指摘された石井委員長の論文についても調査を開始したことを明らかにしました。
委員長の交代で小保方リーダーの不服申し立てに対し再調査を行うかどうかの判断は、さらに時間がかかる可能性が出てきました。
弁護士「小保方氏も不正ではない」
これについて、小保方晴子研究ユニットリーダーの代理人を務める三木秀夫弁護士は「石井委員長が同じようなことをしていたにもかかわらず、小保方リーダーの論文を改ざんと結論づけたことは残念だ。石井委員長が不正ではないと言っているならば、小保方リーダーも不正ではないというのが感想で今後、調査委員会がその考えに合わせて判断してくれるのではないかと考えている」と述べました。
また、後任の委員長に調査委員会のメンバーで弁護士の渡部惇委員が就任することについて、「法律家としてきちんとした判断を期待したいが、同じメンバーでは結論が変わらない可能性がある。調査委員会のメンバーを変えるよう求めたい」と述べました。