ブラックマスコミは国民を情報奴隷にする

しかし、日本のマスコミは、今回のウクライナ・謀略クーデターがどのようにして計画されて実行されたかについては一切報道しないのですねぇ。

それでいて、「プーチンによる軍事侵略」というイメージだけはしっかりと垂れ流している。

NHKのブラック性を勉強する絶好の機会。高額の受信料を払って視聴する価値があります(・。・)ぷっ♪

国家が謀略によってどのようにして乗っ取られるか、その仕組みが解りやすいかたちで世界に露呈された今回の出来事でした。

http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20140319
●ブラックマスコミは国民を情報奴隷にする
ウクライナ情勢はクリミアのロシア編入という歴史的事態を迎えた。しかし、偽ユダヤ米欧はロシアの軍事侵略というでっち上げの理由で、この歴史的事態を激しく拒絶している。

どうしてこんな事があり得ているのか。何故ロシアはクリミアを編入したのか。答はウクライナが偽ユダヤのクーデターで政権を乗っ取られたからだ。プーチンのロシアは緊急事態に断固として対応した。当たり前の事である。それを軍事侵略だなんだと自分の事は棚に上げて実にズルい。

しかし、マスコミというものが正常に情報を発信してくれるなら、こんなでっち上げは通じる筈がない。それが堂々と通じているのは、マスコミがでっち上げを完全にスルーしているからである。この点は日本も米欧も全く変わらない。マスコミというものは政権の下部組織に過ぎない。政権の延命、ごまかしの為なら、平気で 悪事をやる。テレビ新聞はその為に絶大な力を発揮する。これは実に恐ろしいものである。

テレビ新聞が特定の勢力の支配下にある事は、民主主義を根っこから揺さぶる。その勢力が悪意を持っていれば民主主義は一気に破壊される。テレビ新聞は実に怖い代物である。

我々はついつい目の前の政治的存在に目を向けるが、最も怖い存在はブラック化したマスコミである。政治的存在は役者に過ぎない。我々はブラック劇場にいる。役者だけ見ていたのでは本当の悪役は分からない。

ウクライナの人々は行動力がある。マスコミ洗脳報道に騙されない。あちらこちらで激しい自己主張がある。衝突もする。それでもマスコミの一斉報道は大きな効果がある。一方の勢力は確実に押さえている。

日本の場合はほぼ全面的にブラックマスコミに押さえ込まれている。ネット族が一部激しく自己主張しているが、実力差は蟻と象である。日本はブラックマスコミを押さえ込まないと、民主主義は全く機能しない。本当に深刻である。私は小沢一郎の政治力を疑うものではないが、このままブラックマスコミが生き続ければ、ブラック体制をひっくり返す事は不可能と見ている。小沢一郎の政治力は飽くまで民主主義が機能した場合の話である。ブラックマスコミが全開の時は、如何なる政治家も民主主義を実現できない。それ程に恐ろしい破壊力があるブラックマスコミである。

ブラックマスコミの怖い所は、怖さが何らの痛みも不安も与えずにやって来る所である。無痛無自覚は命を知らずに危険に晒す。日本の民主主義はブラックマスコミによって無自覚的破壊状態に落とし込まれている。これでは反撃の動機すら湧かない。テレビ新聞の圧倒的情報支配力で、国民は自己判断の足場を失っている。これは正に情報奴隷である。

これが、日本国民のマスコミ鵜呑み度世界一の真相である。この深刻さ、世界一である。