人類は自転車のパンク問題から解放されるか?
日刊工業新聞の「パンクしないタイヤ」の記事にビビッときました。
千葉市のデファクトスタイル(伊沢光輝社長)という会社が開発したパンクレスの自転車用軽量樹脂製タイヤチューブ。すばらしい発明です。
内部に空気の代わりに樹脂を詰めて弾力を発現させる発想。樹脂製の「ヘチマたわし」のような感じか?
重量は従来の発泡性樹脂を詰めたチューブの半分。軽いのはいいことだ。
この製品「パンクしないタイヤ」EVARTube(エバーチューブ)を開発したデファクトスタイルは、千葉市産業振興財団が開催するビジネスコンテスト「ベンチャー・カップCHIBA」でグランプリを獲得したそうです。すばらしい。これで人類は、自転車のパンク問題から解放されるかもしれません。
特許が出ているかあとで調べてみよう。
なお、自転車のタイヤのパンクを防止するためには以下↓のような手もありますが、かなり目立ちます(・。・)ぷっ♪
さらに、自動車タイヤのパンクレス方策としては次↓のようなものが実用化されています。