世界銀行の元上級顧問が米国財政の内幕を暴露

世界銀行の元上級顧問カレン・ヒューズ女史が米国財政の内幕を暴露したそうです。

アメリカ国債のデフォルト(債務不履行)については、法律で決められた上限をさらに引き上げてとりあえず危機を回避したかのような演技をしていますが、詐欺の本質は変わっていません。


http://richardkoshimizu.at.webry.info/201310/article_124.html
米国崩壊:日刊ゲンダイさんが秀逸記事!

「金融界のスノーデン"が内部告発 これが米ドル崩壊シナリオ」

ユダヤ米国の覇権終焉を優秀紙が記事にする。朝日や読売に騙されていたB層国民もやっと米国惨状に気が付く。商売で米国との取引に慎重になる。次第に日本に見捨てられる米国。国家デフォルトとでもなれば、一斉に米国から撤退。米国終わり。世界の福音。情報感謝。



●“金融界のスノーデン”が内部告発 これが米ドル崩壊シナリオ
http://gendai.net/articles/view/news/145266
2013年10月15日 掲載

世界銀行上級顧問カレン・ヒューズ氏(YouTubeから)
 世界銀行の元上級顧問が米国財政の内幕を“暴露”だ。

 発言が話題になっているのは、世銀で法律部門の上級顧問を務めていたカレン・ヒューズ氏。最近はロシアのテレビ番組に出演し、「なぜ米政府機能が停止したのか」を解説した。その動画が「YouTube」などにアップされ、世界の注目を集めている。内容はこんな調子だ。

オバマケアや債務上限の問題だけでなく、さらに根深い理由がある。それは深刻な通貨問題です」

「ドル紙幣は、財務省ではなくFRBが発行している。FRBは意図的に米政府に大量の借金をさせ、その金利でうまい汁を吸ってきた。それが米財政の巨額赤字の原因になった」

中央銀行は、対価として提供するゴールドがないにもかかわらず、ドルを売っている。これは完全に詐欺だ」

「民間の銀行が発行している紙幣に対する信用は失われつつある」
「実際、BRICs諸国は、金本位制での貿易を始めようとしている。これが国際準備通貨としての米ドルを崩壊させることになる」

<インタビューで気になる発言続々>

 要するに、中央銀行が金資産などの裏付けがないまま札を刷りまくって金融緩和を続けたせいで、紙幣への信頼は薄れ、ドルは基軸通貨として崩壊の危機にあるというのだ。

「ヒューズ女史は世銀の法律部門に20年にわたって勤務する間に多くの秘密を知り得たそうで、それを今年の夏に“内部告発”して職を追われた。彼女の話をすべてうのみにすることはできませんが、世銀を離れ、自由な立場になったことで、暴露話が過激化するのではないかとみられている。“米国金融界のスノーデン”と呼ぶ人もいるほどです」(金融関係者)

 なかなか興味深い女性だが、インタビューでは、こんな気になる発言もあった。
オバマ政権が発表している失業率は捏造だ」

共和党民主党もメディアも邪悪な勢力(金融やグローバル企業)に買収されている」
「邪悪な勢力は第3次世界大戦を引き起こそうとしている。なぜなら、戦争が起きれば儲かるからだ」
 トンデモ系の陰謀論にも聞こえるが、あながちデタラメとは思えない世の中になっているのが恐ろしい。