生活の党・小沢一郎代表就任あいさつ

●【2013年1月25日・生活の党本部】小沢一郎代表 代表就任あいさつ
http://www.youtube.com/watch?v=fHPR5WF8NGs

生活の党の小沢代表が25日に行った代表就任挨拶でアルジェリア人質事件に触れています。

現代の戦争は国家間の外交問題イデオロギー対立で起こったりするものではありません。戦争を<ビジネス>としている勢力によって意図的に仕組まれていることは、911偽旗作戦によって引き起こされたイラク戦争アフガニスタン侵略戦争によっても明らかです。今回のアルジェリア人質事件も同様です。

小沢さんは、この現代戦争の本質を認識した上で、アルジェリア人質事件→自衛隊の海外派兵、という石破あたりが企んでいる危険な兆候にきちんと釘を刺している。



RKブログで文字起こしをされている方がいましたので転載させていただきます。多謝。


http://richardkoshimizu.at.webry.info/201301/article_220.html
スレチですが、すでに紹介されてます小沢氏の代表就任あいさつは良かったですね。
【2013年1月25日・生活の党本部】小沢一郎代表 代表就任あいさつ
http://www.youtube.com/watch?v=fHPR5WF8NGs

特に安倍やりたい放題新政権による右傾化を一番危惧されているようです。戦争はイデオロギー対立だけでは決して自然発生的には起きません。誰かが意思を持って、そう仕向けない限り戦争は起きません。
以下一部文字お越しです。

「・・この参議院の選挙は、いままでの選挙戦にまして本当に日本の将来にとって大事な大事な行く末を左右する選挙戦だと思います。昨年の総選挙で自公は衆議院で3分の2の議席を獲得致しました。もし夏の参議院選挙で同様に自公そして自公に連なる(溜め・・・)勢力とが一緒になって結果として同じような参議院においても議席を占めるということになりますと、本当にその場その場でやりたい放題の政治が行われるという可能性が非常に強い、・・・中略, 今日の新しく誕生した安倍内閣そして自公の状況を垣間見ておりますと非常に日本の将来にとって危うい危険な要素が見えてきております。(中略)俗に言われる憲法改正国防軍やなんだかんだという話でありますけども特に最初に黙祷いたしましたアルジェリアでの問題が発生致しましたまあ国際情勢を今日は言う話ではありませんが、まあこういうよいうな不安定な状況は私は今後も更に続くのではないかと思っております。

まあそういう中でですね、自衛隊の派兵という事がまた言われるようになりマスコミの場でもそれが当然であるかの如く議論がなされております。まあこれもですね、いわば日本人の生命や、或いは日本人の権益が危うくなった時に軍を軍隊を派遣するという事には正に、海外派兵そのもので有りまして、これはあらゆる戦争と言うものもそういう美名のもとで軍を外へ派遣してきた、それが戦争の大きな理由であります。私どもは、もちろん私どもの国民の生命財産を守る事もしっかりと行動しなくてはなりませんけれども国際問題を一国の軍事力によって解決するという事は不可能である。そして更に紛争を大きくするという事は、過去の歴史を見てもそしてまた、最近のイラクだアフガンだ何処だ此処だという事を考えてみましてもですね、世界最強の米軍何万投入しようが決して民を安定させる事は出来ないという事を証明していると思います。
(中略)
海外派兵という事がどういう意味を持つのかという事は当然解るはずでありますけれども私はそういった議論がメディアの間でも全くなされずただ人質になって日本人の命が失われたという事で海外派兵という事に道を開くような議論というものは非常に私は基本の・・の理念にも反しますし、また私どもが国際社会で生き延びて繁栄し平和を保って行くうえにおいては私は全く短絡的な愚かな議論だと思っております。・・』(*^∇^)//""
ランスロット
2013/01/26 17:29