検証(77)ソロスはソロソロ店じまい

世界的に著名な金融投資家のジョージ・ソロスがソロソロ店じまいするらしい。

今日、とうとうドルが77円台に突入。円高というよりも米ドルの価値がどんどん下がっていく・・・。

8月2日の米国デフォルトに向けて事態はジワジワと進行しているのか。まだちょっとよく分からないところもある。

ニューヨーク州に住む米国特許弁護士の知人は、争乱状態のためにライフルを10丁ほど購入して準備万端。

3.11が「経済戦争」すなわちドル防衛や対日借金の棒引きに密接に関連しているのだとすると、ジョージ・ソロスがこれまでの金融工学事業から撤退するということは、かなり今回の米国デフォルト危機が大きいと言うことか。リーマンショックの何倍もすごいことが起こるのだろうか。


副島隆彦・学問道場の掲示板で、アルルの男・ヒロシさんが、以下のように書いています。

「皆さんも日本の記事で見たかも知れませんが、ソロスのクオンタム・ファンドが一般顧客の預かり資産を全て返却、今後は自分の家族の資産だけを運用するとプレス・リリースを出しました。・・・こうして世界権力者がまた一人表舞台から消えていく。8月2日から15日になにか起きるかも知れませんね。起きなくともアメリカの衰退は覆いがたい。」
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/


8月2日以降に起こることに注意したい。そして、その後どのような世界を我々は創り出していくべきなのか・・・・なーんちゃって。(←えらそうなことを)

いつも読んでいる「属国離脱への道」さんのブログ↓

<以下引用>
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201107/article_39.html


ソロス店じまい、米デフォルト・モードか
作成日時 : 2011/07/27 11:03

 ユダ金陣営のヘッジファンド運用者ジョージ・ソロスが、外部投資家に資金を返還して、今後は自身と家族の資金の運用のみに専念するという。

 崩壊の前に店じまい、さすがです。

 ということは、8月2日以降にカタストロフィーを想定しているとも・・・。こりゃ、いよいよ、本当に来るな。

ソロス氏、40年のヘッジファンド運用歴に幕−外部投資家に資金返還
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=adTDwnZRsm3A
7月27日(ブルームバーグ):イングランド銀行(英中央銀行)に売り勝ったことで知られる資産家、ジョージ・ソロス氏は、255億ドル(約2兆円)規模の自身のヘッジファンド会社への外部投資家に、資金を返還する。40年以上にわたったヘッジファンド運用者としての経歴に幕を下ろす。
  説明を受けた関係者2人によると、来月で81歳になるソロス氏は年内に外部投資家の資金を返還する。外部資金は10億ドル未満だという。投資家に宛てた書簡によると、ソロス・ファンド・マネジメントは今後、自身と家族の資産の運用に専念する。