人工地震説の検証(24)

検証(20)の3号機爆発の検証のつづき。

やはり、どうしても3号機爆破にこだわりたい。

3号機爆発の謎を解くことができれば311の背後の巨大な謎が芋ずる式に解明できるかもしれない。と思うと、不謹慎ですがワクワクする。

検証(20)で紹介したChristopher Busby氏のYoutube画像に加えて、以下の海外メディアによる3号機の爆発画像を見ると、たしかに3回の爆発音が聞こえるし、爆発の前に閃光もみえる。(なぜか日本の報道では音は消されている。)
http://www.youtube.com/watch?v=T_N-wNFSGyQ&feature=player_embedded

爆発で鉄骨もグニャリと曲がった。1号機とは様子が違う。1000度以上の熱線が出ているだろう。爆発物に詳しい専門家の意見が聞きたい。

3号機は、おそらくChristopher Busby氏が考えているように、漏れた水素で爆発したのではなく意図的に爆破されたのかもしれない。たとえば、プルトニウム爆弾のような小型核兵器が使用された可能性がある。

週刊現代の以下の記事に注目。

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「これは・・・驚いたね」
 福島第一原発の基本設計を担当した米GE社の元設計士・菊地洋一氏は食い入るように写真を見つめた。菊地氏は福島第一原発6号機の工事管理を勤めた、原発建屋建築のプロだ。
 「同じ原子炉なのに、壊れ方が他とまったく違う。3号機だけが熱でグニャグニャに曲がっているでしょう。アメ状に折れ曲がっている。これは明らかに水素爆発ではありません。何らかの理由で鉄骨を溶かす800度以上の超高熱にさらされ鉄骨の骨組みが溶けた。水素爆発では、ここまでの事態にはならない。何かもっと重大な事態が起き、それがいまだに報告されてないか、誰も正確に事実を把握していないのでしょう。」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2408s

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(引用終わり)


そこで原発問題に詳しい広瀬隆氏に聞きたい。このものすごい爆破で原発の核燃料はいったいどうなったのでしょうか。おそらく吹き飛んで今頃日本の国土は人が住めない環境になっているはずだと思うのですが、人々はまだ元気に生きている。どうしてなのか?

まさか、事前に燃料棒の大部分は抜き取られていた、などということはないでしょうね。

あれだけ原発事故の危機的状況を煽っていた広瀬隆氏にこの謎解きをお願いしたい。その場合、以下の点に留意していただきたいと思います。

福島原発の安全管理はマグナBSP社というイスラエル国籍の企業に任されていた。(極めて怪しい。911のときにも確か・・・)
地震津波後の4時間〜5時間は冷却システムが機能していた。(これは副島隆彦氏の友人でもある東大名誉教授の西村肇先生の専門的分析による。)
●なぜか電話回線が「誤って」切断され8時間も不通になった。(意図的に切断したのでは?)