人工地震説の検証(22)

このレクチャーは必見。先ほどアップされたばかりですが、すぐに見てしまった。

4月30日に仙台で行われたリチャードコシミズ氏の講演会「地震と政治経済」。
連続再生↓
http://www.youtube.com/watch?v=O3WFYYWd0fI&playnext=1&list=PL46651F8DA043B28E


現地の映像あり。とくに宮城県山元町で被災された渡辺さんの体験された話には驚きました。津波で町が一瞬にして消えた。両親を目の前で亡くされ、肋骨等を骨折しながら九死に一生を得て生き残った。現在、坂本中学校の体育館で避難生活中。

もっと驚くことは、50日以上たった今も未だ政府から1円たりとも義援金をもらっていないという。家を流され両親を亡くされた人にまだ・・・恐るべき官政権!

我々が日本赤十字社などに義援金として寄付したお金はいったいどこに行ったのか?ひょっとして国家ぐるみの義援金詐欺?とでも茶化したくなるようなひどい話。でもこれが現実。

いま、日本の復興をどうするかということはもちろん大事かもしれないが、亡くなった人々のことに今一度思いを馳せるべきではないか、という輿水氏のことばはとても重要だと思う。

今しばらく亡くなられた一人一人のことを思い、何度でも3月11日に戻って考えること。いったいあの日に何が起こったのか。