シュトーレン

日本ソムリエ協会公認ワインエキスパート同期合格の料理研究家・カマッチョママさんから待望のシュトーレンが届きました\(^o^)/

これでクリスマスのムードが一気に高まります。

カマッチョママさんは地元の明石でクッキングスタジオを主宰されており、ラジオ関西で料理コーナーを担当中。人気上昇中の料理とワインの実践的研究家。

カマッチョママさんのブログは下記:

http://suzukamakura.cocolog-nifty.com/blog/

カマッチョママさんのブログによれば、シュトーレンは、イエスキリストがおくるみにくるまれた姿を現しているらしい。

なるほど! あのかたちは確かに。

そこでWikipediaを調べてみると次のような説明がありました。

(以下、引用)
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シュトレン(独: Stollen)は、ドイツのアドヴェントになくてはならない菓子。一般的にシュトーレンと呼ばれるが、綴りの上からも伸ばさないシュトレンがドイツ語での一般的な発音。発音はシュトーレ、シュトーレン、シュトレン、シュトレーンと色々あり、日本で普及したシュトーレンは高地ドイツ語由来。

ブランデーなどに浸けておいたドライフルーツを、たっぷりのバターと一緒に練りこんで焼いた細長いパンである。普通のパンと違ってかなり重くて日持ちがする。パンというよりはお菓子、ケーキとして食べられる。自宅で作るほか、クリスマス・マーケットで買う事も多い。

シュトレンという名前は「坑道」を意味し、トンネルのような格好をしているためについた。粉砂糖をたっぷりまぶしてあり、これが幼子イエスを産着で包んでいるというふうに見たてられているらしい。

クリスマスを待つ4週間の期間であるアドヴェントの各週末に、イエス・キリストの生誕の日が近づいてくるというお祝いをする。その際、身内や身近な友人とささやかにティーパーティをし、シュトレンを薄く切って賞味する。ドイツではクリスマスと言えばケーキではなく、シュトレンであると言えるほど、一般的である。

シュトレンは基本的に、金属製の型に入れて焼く。その型にも、100年以上前の年代物などがある。

ザクセン州旧東ドイツ)のドレスデンが、この菓子の発祥の地だといわれている。
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