茨城産のイカナゴ(コウナゴ)が危機的状況。
福島第一原発から約70キロ南にある茨城県北茨城市沖で取ったイカナゴ(コウナゴ)から高濃度の放射性ヨウ素が検出された。とうとう海産物に来たか。日本の海の幸の危機的状況がはじまるのだろうか。それとも何か別のシナリオがあるのだろうか。
数年前に、明石でクッキングスタジオを経営されているカマッチョママさん(http://suzukamakura.cocolog-nifty.com/)に送っていただいたイカナゴのクギ煮は最高にうまかった。(カマッチョママさんとぼくは、日本ソムリエ協会のワインエキスパート試験の同期合格。)
イカナゴは神戸や明石産が有名ですが、いま茨城産のイカナゴ(コウナゴ)が放射能さわぎで危機に瀕している。意外と知られていませんが、茨城県はイカナゴの産地。本場・兵庫県にも茨城産の冷凍の釜揚げが大量に入荷し、こちらが解禁になる前にはスーパーでも普通に並んでいるそうだ。
ということは、今が茨城産イカナゴ漁の最盛期がはじまる時期なのに、茨城の漁
師さんは本当にかわいそうだ。
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兵庫県淡路島や播磨地区から神戸市にかけての瀬戸内海東部沿岸部(播磨灘・大阪湾)ではイカナゴはいかなごの釘煮という郷土料理で親しまれている。佃煮の一種で、水揚げされたイカナゴを平釜で醤油やみりん、砂糖、生姜などで水分がなくなるまで煮込む。この際、箸などでかき混ぜるとイカナゴが崩れ、団子状に固まってしまうため一切かき混ぜない。炊き上がったイカナゴは茶色く曲がっており、その姿が錆びた釘に見えることから「釘煮」と呼ばれるようになった。
「くぎ煮」は神戸市長田区の珍味メーカーである株式会社伍魚福(ごぎょふく)
の登録商標である。
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ところで、このコウナゴ(イカナゴ)の高濃度放射能は福島原発からのものではないと輿水氏は考えているようだ。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201104/article_39.html
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私には5か所の核爆弾をシンクロさせた攻撃に見えます。なお、茨城県沖で捕獲された『こうなご』から高濃度の放射性ヨウ素131が検出とニュースがありましたが、小魚であること福島からの距離からも、放射能の生物濃縮を考えても異様な状況です。
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確かに第1原発から70キロも離れているし。海流はどうなのだろうか。
輿水氏のブログに寄せられた以下のコメントが気になった。
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311の地震から輿水ファンになり毎日、ブログを拝見させていただいてます。
私の実家が茨城で漁業をやっております。私の父にも人工地震の話をしましたが鈍感なB層の為、初めは全く信用してもらえませんでした。
こうなごさんの被爆が分かってから頑固な父も核爆弾を使用した人工地震だった事を信じるようになりました。
不思議に思い、何故急に信じたか聞くと、海流の関係上茨城の沖でこうなごから高濃度の放射性物質が検出される訳ない。多少なら分からなくもないが。との事でした。
私は漁師じゃないから海流については分かりませんが、地元の漁師が言う事なので、納得しました。
詳しく福島〜茨城近海の海流について調べてみます。
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(引用終わり)
地元の漁師の方の直感は当たっているかもしれない、確かに、放射性のヨウ素やセシウムは、水爆の核融合反応の起爆の際の核分裂でも生じるはず。
気になるので、茨城近海の海流やコウナゴの生態を調べてみよう。
以下つづく。