庭工事

庭の枕木が5年目にしてかなり傷んできたので、撤去することにした。(本物の枕木ではなく防腐剤処理を施した枕木もどきだったので、耐久性に問題があった。勉強させていただいた。)

10センチほどの厚さにコンクリートを打ったあと、タイル職人が自然石(桂林)を張っていく。水準器で勾配を見ながら手際よく作業を進める。職人の無駄のない動きに魅入ってしまう。

思えば子供の頃から工事現場で作業の様子を眺めるのが好きだった。

まず、小型ミキサーで砂とセメントと水を配合して混合。


あらかじめレイアウトした石を一つずつセメントで固定していく。水準器で絶えず高さと傾きをチェックしながらの作業。

雨水を速やかに排水させるために、庭の外側に向けてほんの少し勾配をつけている。なるほど。さすがプロ!

コンクリートが固まるまで1日は上に乗らないようにとのこと。