- 作者: 前田英樹
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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一昨年だったか、ジュンク堂で前田先生の言語哲学のレクチャーを聞いたとき、現在本を執筆中との話をしてました。この本のことだったのですね。あの時は、空海とベルクソンを関連させて言語の本質について少年のように語っていたことを覚えています。
あとがきを読んだだけで、まだ本文は読んでませんがこの本は楽しみです。
さらに、この本の装幀にはウットリします。漆黒の言語宇宙、てな感じ。装丁:菊地信義とある。実に美しい本。