ウクライナ軍はすでにクラスター爆弾を使ってドネツク市を砲撃した前科があるようです。(2022年8月)
以下、本日のスプートニク記事より。
■「絶望のジェスチャー」露外務省、宇へのクラスター爆弾供与に関する米国の決定を批判
2023年7月9日, 01:50ロシア外務省のザハロワ報道官は7日、米国がウクライナへのクラスター爆弾の供与を決めたことについてコメントを出し、これはウクライナ紛争の長期化を狙った攻撃的な路線のあらわれだと指摘した。
ザハロワ氏はコメントの中で、米国がウクライナにクラスター爆弾を供与した場合、米国は「事実上、領土への地雷敷設の共同参加者となり、ロシアとウクライナの子どもたちを含む、爆発で死亡した人々に対する責任を完全に共有することになる」と述べている。
ザハロワ氏はまた、クラスター爆弾の供与は「広く宣伝されたウクライナの反転攻勢の失敗を背景とした絶望のジェスチャー」となったとし、戦闘経過には影響しないと指摘した。ザハロワ氏によると、ウクライナにクラスター爆弾を供与するという米国の決定は「ウクライナ紛争をできるだけ長引かせることが目的」であり、「戦闘行為への米国のさらに深い関与」を意味している。
「国際社会にはこれらの明白な事実を無視する権利はなく、適切に反応すべきである」これに先立ち、ロシアのアントノフ駐米大使は、ウクライナへのクラスター爆弾の供与について、米政府の挑発は「度を越して」おり、人類を新たな世界大戦に近づけていると強調した。
ロシア軍によると、ウクライナ軍はすでにクラスター爆弾を使ってドネツク市を砲撃した。ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、このような行動はウクライナ軍の任務が民間人を最大限に殺害することであるのを物語っていると指摘した。
以下の高橋杉雄の奇怪な発言に注意。
敗色が濃厚になり、劣化ウラン弾やクラスター弾など、西側が提供する兵器が凶悪で戦後の民間人の生活に支障が出るものばかりになってきました。
— 鎌田善光🇷🇺🇺🇦 (@kamazen4649) 2023年7月8日
絶対に許してはならない。 https://t.co/PcPkmhlI13
「第2の地雷」としてのクラスター爆弾。クラスター爆弾は5%~30%が不発弾となります。30%という不発率は、100発中30発が爆発しないで残ってしまう。空から「地雷」をばらまいているようなもの。戦闘が終わってからも、不発弾が被害を与え続ける。「認定NPO法人テラ・ルネッサンス弾」より引用。
— Ernie Tanaka (@ErnieTanaka) 2023年7月8日
クラスター弾に関する条約
— アーロン大塚 (@AaronOtsuka) 2023年7月9日
クラスター弾に関する条約に加盟しながら、ウクライナでのクラスター弾利用に反対しない日本政府。https://t.co/A8YCaHTL4Chttps://t.co/P8On4h079uhttps://t.co/6ZtlXmqSdD pic.twitter.com/fpjtjMUgiF
ウクライナ軍の反攻が苦戦する中、米国は塹壕を破壊できるクラスター爆弾の供与を決定。国際禁止条約でも使用禁止規程があり、非人道的な兵器だ。米政府は「ロ軍がクラスターを使用している」と自己正当化するが、その事実は立証されていない。ゼレンスキー政権は祖国を汚し、米国はあまりに身勝手だ。
— 一水会 (@issuikai_jp) 2023年7月9日