恐れていたことが起きました。

新型コロナワクチン接種後に1歳男児が死亡 厚労省が公表
2023年4月28日 20時36分

生後6か月から4歳までの子どもを対象にした新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省は腎臓に重い病気があった1歳の男の子が接種後に死亡していたと公表しました。接種後に4歳以下の子どもの死亡が確認されたのは初めてで、国の専門家は接種との因果関係は評価できないとしています。

厚生労働省は28日に開いた専門家部会で、ことし2月に3回目のワクチン接種を受けた1歳の男の子が死亡したと医療機関から報告を受けたことを明らかにしました。

生後6か月から4歳を対象にしたワクチンで接種後に死亡が確認されたのは初めてです。

男の子は末期の腎不全で透析治療を受けていて、ファイザーのワクチンの3回目の接種を受けた2日後に亡くなったということです。

国の専門家は情報不足などを理由にワクチン接種と死亡との因果関係は評価できないとしています。

特に基礎疾患のある子どもにはお勧めと言っておきながら、
接種後の死亡には、さも基礎疾患があったから、というように思わせようとするNHK