ポーランド・メディアが報じる「ミサイル」の破片について、ロシア国防省はロシア軍が使用しているものとは全く関係ないとしている。
軍事専門家のアレクセイ・レオンコフ氏がリアノーボスチ通信の取材で発言したところによると、今回の事態はウクライナ側が発射した旧ソ連製の地対空ミサイルS-300ミサイルによる爆発の可能性が高いという。ウクライナ軍の発射した弾道ミサイルが居住区に着弾する事態はこれまでにも多数確認されている。
米国防総省はこの事態を受け、事実確認を進めている。事実確認が完了するまでNATO第5条(集団自衛)について言及する時ではないと公式に表明している。
🇷🇺ロシア国防省
— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) 2022年11月16日
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⚡️ ポーランドメディアや政府関係者による、「ロシアの」ミサイルがプシェヴォドウフ(Przewodów)村の近くに着弾したとする発言は、状況を悪化させることを意図した挑発である。
◽️ ロシア兵器によるウクライナとポーランドの国境付近の目標に対する攻撃は行われていない。⬇️ pic.twitter.com/k1bOuSd3mt
🇷🇺ロシア国防省
— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) 2022年11月16日
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◽️ ポーランドメディアがプシェヴォドウフ(Przewodów)の現場から直後に発表した残骸は、ロシアの兵器とは何の関係もないものであった。https://t.co/XoRAAiFt4G