ヴァレンティーナ・リシッツァ(Valentina Lisitsa)
なんと、幣ブログ激推しのピアニスト、Valentina Lisitsa(ヴァレンティーナ・リシッツァ)さんが、モスクワのウクライナ大使館前で、2014年5月2日オデッサの悲劇の犠牲者を追悼する演奏をしているではないか。
現在は米国在住のはずですが、なぜかモスクワに来ている。
しかも、モスクワのウクライナ大使館の前で演奏している!
8年前のオデッサ虐殺の犠牲者を追悼するために・・・
感動した。
モスクワのウクライナ大使館前で、ヴァレンティーナ・リシツァの自発的なコンサートのリハーサルが「オデッサ」の一環として行われています。2014年5月2日オデッサの悲劇による犠牲者を追悼する。
— morpheus💊🍊 (@morpheus7701) 2022年5月2日
「We Remember」🐸 pic.twitter.com/VhqdPfR3bh
ところでウィキペディアには以下の記載があった。
やはり、自分の生まれ故郷が2014年以降何者かに乗っ取られたことに心を痛めていたのでしょうか。
アメリカ東海岸を拠点にヨーロッパ、アメリカ大陸、アフリカ、アジアを含め世界中で演奏活動を行っているが、2015年ころからウクライナ政府のNATO加盟の動きを「欧米による扇動」と否定的な見解を表明し、併せてロシアによるウクライナ併合を歓迎する旨の発言を公にしたことにより、コンサート活動やレコーディング活動をキャンセルされることが増えている。
以下↓は幣ブログの彼女の演奏に関する過去記事。