タリバンは悪い人じゃないとペシャワールで病院を作り農業を興し地域の発展と民生の安定に尽くした中村哲さんが凶弾に倒れた。私もかつて何度かお会いして、ペシャワールの病院も訪れたことを思い出した。明かりも不十分な中でみなさん命を張って頑張っておられた。心からのご冥福をお祈りしたい。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2019年12月8日
中村さんが襲撃されたとき、タリバンは、我々ではない、という声明をいち早く出しています。
何度も書きましたが、タリバンは麻薬の原料であるケシ栽培を宗教的理由から禁止し、徹底的に取り締まり、ケシ畑を絶滅させた。
一方、中村さんは、乾燥地帯に水路を作り(日本の伝統技術によって)、砂漠を緑の沃野にした。(つまり、ケシ畑にふさわしくない農地にした。)
タリバン政権は崩壊しあっという間にケシ畑が復活し、アフガニスタンは世界の麻薬の90%以上を供給する麻薬原料大国となってしまった。
マララさん。この少女も反タリバンのプロパガンダに利用されたんじゃないか。
中村哲氏は、麻薬利権にとって邪魔者だった。
この麻薬利権の深い闇が中村哲氏殺害の真犯人。(ってことは、戦争屋CIAの組織内組織?)