和製「ひこうき雲」 - ホモファーベル庵日誌

日本は、もうそろそろアメリカの不当な圧力に屈してばかりいないで、思う存分高性能の和製旅客機を自ら作ったらどうか。技術力はあるのだから。

ボーイング社による最終組み立てミス（配線ミス）を日本製品に責任転嫁しているようではアメリカの製造業に未来は無い。モノづくりを他国に外注して虚業（金融工学）にうつつをぬかしているあいだに酷い国になってしまった。もう降伏点を過ぎてしまって、昔のようなパックスアメリカーナには戻れない。

いつか和製旅客機が世界中の空にひこうき雲を描く日がくるかもしれませんね。

ひこうき雲といえばユーミン（古い！松任谷由美でした）ですが、日本のキャロル・キングとかってに僕が呼んでいる小谷美紗子（おだに・みさこ）さんのカバー曲「ひこうき雲」もなかなかいい。以前一度紹介したことがある。

ギターは元ナンバーガールの田淵ひさ子さん。（共演はイースタンユースと１００Sのメンバー。田淵ひさ子さんと向井秀徳さんが小谷美佐子ファンということで実現した共演らしい）

この素敵な小谷美紗子さんを教えてくれた「人力でＧＯ」さんに感謝します。

おまけに雪の季節にふさわしい名曲「嘆きの雪」を。