すごい根付がたっぷり展示してありました。今回の展示は１１月３０日まで。（館内は撮影禁止でしたので外観のみ）
ほんまに、なんてゆーたらええんどすやろか、びっくりしてしもーてました、はい。
（↑変な京都弁。京都弁になってへんどす(+＿+；)＼パコッ！）
開館時間ピタッリの朝１０時に壬生寺（みぶでら）に到着。すぐお隣の京都清宗（せいしゅう）根付館に入ろうとすると止められた。
すぐ隣の壬生寺に黒塗りの車が数台停まっており、正装したＳＰらしき男女が数名張り付いて居たので、いったい何事かと思っていたら、
「いま高円宮妃殿下久子様が御観覧になっておられますので少々お待ちください」とのこと。
久子妃殿下は英国留学中に日本の美術工芸の粋としての「根付」を再発見し（ロンドン大英博物館で初めてご覧になり感動されたらしい）、ご成婚後も殿下とともに根付文化を啓蒙・奨励する活動をずっと続けられていた。すばらしい方です。以前からとても尊敬申し上げておりました。ここでお目にかかるとは・・・
高円宮久子妃殿下の根付の本は、数年前に弊ブログでも紹介したことがあります。
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20081026
門の外で１０分ほど待っていましたら、出てこられました。一瞬目が合って会釈したところ久子妃殿下も頷いて車に乗られて去っていかれました。
茫然として写真を撮るのを忘れていた(+＿+；)＼パコッ！
以下つづく。
