放射能パニックからの生還

白井由佳さんという福島出身の主婦の方が書かれた、放射脳パニックから生還された体験記が興味深い。


放射能パニックからの生還=ある主婦の体験から — 自らの差別意識に気づいたことが覚醒の契機に
http://www.gepr.org/ja/contents/20120507-03/


この女性は生きてこの世に戻ってこられたから良かったけれど、生還されず自死を選ばれた方が福島原発避難者の中にすでに60人以上いらっしゃいます。

避難に起因して亡くなられた方(ストレス等により)は500人を超える。

大変残念なことです。

ぼく自身もフクシマ事故直後は放射脳パニック状態だったことを懐かしく思い出す。(3月14日頃はマジあせった)

前代未聞のチェルノブイリ原発事故だと言われながら、今のところ放射能被爆で亡くなられた人は・・・ゼロです。

(これって何か変じゃありませんか?メルトダウンって本当に起こったのか。)

こころある放射線医学の専門家(マスコミからは閉め出された学者)は、これからも福島原発事故由来の被爆で亡くなる人はいないでしょう、と言っている。

管某はどこぞからの圧力により、チェルノブイリ級の「レベル7」にしちゃったけれど、これは何か裏があってのことだと思います。実際は10分の一以下、あるいは100分の一以下(シミュレーションの計算としても)。


いずれにしても、これだけ「報道による直接被害」が問題になっている現在、NHKを筆頭とするマスコミの放射能パニック報道の罪は重い。

さらに確信犯的に罪が重いのは、放射能コワイコワイ扇動4人組の学者たち(武田某、小出某、児玉某、広瀬某)。さらに上杉隆などの放射「脳」ジャーナリストに至ってはきりが無いほど多い。

これらメディアや学者やジャーナリストたちは、自殺を含む報道被害者に対してどう責任をとるつもりなのか?

数年後、数十年後に癌死が増加する、などと根拠のないことを死ぬまで言い続ける?

あるいは、このままほおかむりしてダンマリを決めこむ・・・


●フクシマ事故の健康被害の実態は精神疾患
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20120327