陰謀論という妙薬

陰謀論というとバカにする人が多い。家族からも「ちょっとヤバイんじゃない」とよく注意されますが、これがなかなかやめられないのです。

陰謀論をいろいろと調べていくことによって、世の中の構造や歴史を多角的に観る訓練になります。この「多角的視点」というのが重要。

さらに、陰謀論に日々慣れ親しむことによって、正当な陰謀論(共同謀議論)と似非(えせ)陰謀論を見分ける直感力が磨かれます。(骨董のプロが毎日様々な骨董に触れることによって真贋を見極める能力が磨かれるように)

黒幕たちは、両者をまぜこぜにすることによって、陰謀論はすべていかがわしいものであるという心理操作をしているフシがある。(実際、911陰謀論ナチス陰謀論においてそれが行われている)

よって、日頃から正しい陰謀論に親しむことによって、盥(たらい)の水(似非/トンデモ陰謀論)と一緒に赤ん坊(正当な共同謀議論)まで流してしまおうとする言論やプロパガンダに騙されない思考力(免疫力)を養うことができます。

かつて、日本は裏権力の陰謀によって無益で悲惨な戦争に巻き込まれていった歴史があります(日露戦争や太平洋戦争)。

それを扇動したのが日本の大手マスコミだったわけです。この大手マスコミ(マスゴミ)のプロパガンダは現在も健在です。

二度とこのような悲惨な戦争に巻き込まれないようにするためには、「正しい」陰謀論的史観による多角的・多元的な視点がどうしても必要だと思います。

なので、折に触れて、今年も精力的に続けます。(興味のない方はスルーしてください。)

(なお、植木等的無責任世代に育った関係で、アップする記事の内容が間違っていても責任はとらない方針です。適宜、取捨選択してお読みいただければ幸いです。)

明日は「3号機爆発は水素爆発ではなく核爆発だった」という陰謀論を載せる予定。