8月17日に山梨で行われたリチャード・コシミズ氏の座談会。
テーマは「米国経済崩壊後の世界再構築」。今回もとても充実した内容のレクチャーでした。
連続再生URLは以下↓
http://www.youtube.com/watch?v=N9PCfqAPctk&list=PLA051261D2C8E73B1
【メモ】
・米国最大の友好国は実は北朝鮮→極東での緊張を高めようと・・
・中東に反米的イスラム政権→中東で戦争を・・
・プロジェクト・シールと東南海地震(1944年)の関係
・米国の中長期的対日戦略
東日本のチェルノブイリ化
米国主導の「低線量規制」
食糧の汚染→生産弱体化→社会不安
・最近、火力・水力発電所の事故停止が多発しているのはなぜか?
・米国はどれくらい衰退しているか
・米国好景気・高GDP偽装の真相は「住宅バブル捏造」
つまり、米国のGDPの中身は住宅バブルだった(だから失業率10%)
・米国債保有状況:1位はFRB(49%:これは禁じ手、タコが自分の足を食べている状態)、2位は中国、3位は日本(8月現在では日本が2位か)
・「円高介入」という名目で日本は米国債を買わされている(日本政府は米国に支配されている)→日本は米国にとって「カモネギ」民族
・米国債と米ドル預金は違う!(日本の外貨準備金の9割は米国債。つまり、日本は米国に大金を貢いでいる。しかし、米国からは日本に対して感謝の一言も無し。なぜか?)
・世界の対米認識(S&P格下げ後)
世界の基軸通貨国家であるにも拘わらず責任をとろうとしない(これについて中露は苦言、しかし日本は・・・)
・アメリカで一番の金持ちはアジア人。2位が白人、3位はヒスパニック、4位黒人。
・カダフィが攻撃されたのは、彼がアフリカ統一通貨を創ろうとしたから
・米国がデフォルトすると日本も連鎖倒産するか?
官民700兆円の米国債(日本の財政の10倍)
日本の借金:900兆円(しかしこの借金の貸し手は日本国民)
そして、日本国の総資産は9000兆円
・そもそも日本を借金まみれにしたのは小泉・竹中コンビが国民の所得を下げたから。(何故日本国民の所得が下がったか?小泉・竹中コンビは誰からの命令で何をしたか?)
・中国の対応
人民元のドル・ペッグ離脱
人民元の20%切り上げ
7月貿易黒字320億ドル(批判回避)
・アジアで「米国外し」の始動
・そして、2012年以降の世界
米国式戦争経済の終焉→米軍基地の撤退
金融工学(マネーゲーム)の消滅→もの作り・製造業の復権!
世界の中心が欧米からアジアへ(日本・中国・韓国・ロシア・アセアン)
フリーエネルギーの認知・実現(荒田技術その他)
裏社会・カルト宗教の崩壊→寄生虫の撲滅と精神の自由
独裁国家(北朝鮮)の消滅→北朝鮮の民衆を助けよう!
貧困からの脱却(北朝鮮100万人の餓死者)
マネーゲーム経済(ウォールストリート経済)に依存しない新たな世界の創生
・食糧・環境(水)・エネルギー・農業・薬品・医療等の問題の解決・平和が本当に実現し、地球が寡頭独占者による搾取と支配から解放される。それを見届けるまでもう少し頑張ってみましょうか?