副島隆彦氏の安全宣言23:40

先日福島原発の近くまで赴き自ら安全を確認した副島隆彦氏が、再度福島に行って安全を確認した。前回、瓦礫のなかから拾って自宅に連れて帰った猫の飼い主が見つかったので、その猫を返しにいくことも目的のひとつだったらしい。飼い主の見つかった猫ちゃんの本名は「みーこ」。数年前に死んだ我が家の猫と同じ名前なのは偶然。

この報告こそが現実だ。胸に響く報告。

http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
(以下、部分転載)

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副島隆彦です。 今日は、2011年4月13日です。

 私は、昨日(4月12日)は、予定通り、福島第一原発の正面玄関まで、また、行ってきました。

 大丈夫。みんな、心配するな。放射線の線量は、原発の正面玄関(ゲート)のあたりでも、120マイクロシーベルト毎時(120μSv/h)でした。巨大事故を起こした4つの原発から、一キロぐらいの距離のところです。

 みんな、大丈夫だって。安心しなさい。副島隆彦を信用しなさい。 何を、今頃になって、そんなに深刻になって、現地にも行かないで、悩んでいるのですか。ここは、副島隆彦の学問道場だ。先生の私が 門弟(もんてい)たちと体を張って、そういう言うのだから、安心しなさい。原発の危機と放射能の漏れ(拡散)は、もう終息しつつあるのです。

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(引用終わり)

さらに、この副島氏の報告に呼応してコメントしている二児の母親の言葉にも感動したので転載しておきます。ぼくのいまの気持ちを代弁しているような。


(以下転載)

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[442]やっと腑に落ちました 投稿者:片山麻子
投稿日:2011-04-13 13:02:54

二人の幼児の母親です。

震災から一カ月、北海道に住んでいながらも子供に何かあったら取り返しがつかない、という恐怖心に駆られ、たくさんの情報を求め集めていました。
須藤様には、トンデモなメールを送ってしまい、大変反省しております。本当
に申し訳ありませんでした。

先生がおっしゃるとおり、震災後は、安全な場所にいながらも、とても懐疑的・批判的、そして新しく情報を得る度に、理知的であると、そのときは無自覚でしたが、今はそうだったと思い猛省しております。

放射能の被害についても、チェルノブイリ東海村の臨界事故の被害映像をみるたびに、恐怖心で思考が停止状態であったと思います。

これは私の主観ですが、今は、①政府・御用学者・マスコミ報道をそのまま受け取って疑わない方たち ②政府・マスコミはダメだ、とネット・週刊誌で情報を収集し、御用学者でない小出先生・武田先生・今中先生のような学者からの情報も得て、原発が危険という方たち、③そして副島先生とお弟子さんたちのように実際に現場に行っていて安全宣言を出す方たちのおおまかに3通りがあると考えています。割合でいくと①の人が一番多く、②の人が次に多く、③が現地に行かれた副島先生と学問道場の方々、といったところでしょうか。私は、西村先生の講演を拝見するまでは、先生たちの現地の実際の報告を知っても、公表される数値が低くなっていても、恐怖心に煽られて原発の状態は危険だと考えていました。

しかし、西村先生の講演の動画を拝見し、初めてプルーム理論を知り、また計算にもとづいて放射性物質の量を求め、チェルノブイリより遥かに少ないという結論に驚きました。感情を全く排除して淡々と事実のみを説明される先生をみて、これまでの恐怖心がかなり減り、遅まきながらやっと副島先生が得られたデータの意味を理解しました。

小出先生・武田先生・今中先生からの情報も得ておりますが、内容はそれぞれにわかりやすく説得力があります。しかし、西村先生の場合は感情的なものが一切なく、すんなりわかりやすいというものでもなく、それゆえに西村先生の論旨に安心できたのだと思います。さらにそれが、実際に副島先生たちが現地に行って得た測定値と、状況としては合致しており、やっと副島先生の安全宣言を理解しました。

そして12日未明にレベル7の発表があり、実際の放出量はチェルノブイリの1割程度にも関わらず、そういう発表が隠ぺいもされずに報道されたことで、私は、原発は危険な状況ではないのだ、と腑に落ちました。レベル7にしたい人たちがいて、そのために原発危険を叫ぶ人がうまく利用された気がしています。実際には放射能による被害が少ないのに、表面上レベル7になれば、先生がおっしゃるように諸外国にとっては都合のよい理由ができたということでしょうか。

レベル7の発表により、福島県に住む人たちがさらに住みにくくなっていくのは確実です。しかし、ここで踏ん張って、ここ福島県原発の現場において真実を追求し、裁かれるべき人が裁かれ、福島県が復興の要となって、日本全体がまともな国に方針転換していかなければならないと思います。

最後になりますが、アメリカのネイティブインディアンにイロコイ族という部族がいます。その部族の法に「どんなことでも7世代先のことを考えて決めなくてはならない」という決まりがあるそうです。7世代というと、自分の子供に孫ができて、その孫に曾孫ができる、その曾孫の世代のことを考えて、今をどうすべきか、という視点です。そういう視点を持ち合わせて、福島を中心とした日本の復興を考えていくときなのだと思います。

稚拙な文章なので、削除の対象になるようでしたら教えてください。すぐに削除いたします。
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(引用終わり)