恵方巻き

カミさんが恵方巻きをつくった。今年の恵方は南南東らしい。南南東に向かって目を閉じて黙って願い事を思いながらぱくついた。

Wikipediaより転載。

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恵方巻は、節分の夜にその年の恵方に向かって目を閉じて一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじり(丸かぶり)するのが習わしとされている。商売繁盛や無病息災を願って、七福神に因み、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、だし巻、うなぎ、でんぶなどの7種類の具を入れることで、福を巻き込む意味があるとする説もある。

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この節分の時期に思い出す俳句。葉狩淳子さんの俳句。節分の夜に、昏々と病床に眠る父親に向かって詠んだ句。ジーンと来ます。

鬼は外父よまぶたを開けられよ