適正技術としての自転車

 先日の幕張メッセでのサイクルモード2007で嬉々として試乗をしている集団を眺めていると、あることに気がついた。小池さんの本に載っていた百数十年前に貴族達が夢中でドライジーネに乗って楽しんでいる絵に似ている。
 現世人類は自転車的なるものが本当に好きなんですね。

 サイクルモードの展示で気になった小径車、バイポッド・ミントです。スマートコグという会社の14インチ車。折りたたみがすごくコンパクトです。重量は8.4キロ。欲しくなりますが、市場に出るのはいつになるのでしょうか。
 クイックレバーを使用しないでワンタッチでフレームが折り畳めると説明されていますが、どのような機構になっているのでしょうか。興味津々。折りたたみ構造の研究のために是非購入したい(+_+;)\パコッ!