卑弥呼とアマテラスと皆既日食

 井沢元彦によれば、卑弥呼はアマテラスであり、伊勢神宮の神であり、その霊廟は九州の宇佐八幡にある。
 もっと驚くべきは、卑弥呼が死んだ年は紀元248年であり、この年の9月5日に皆既日食が起こっていることが斉藤国治氏(古天文学)の研究で明らかにされた。なななんーんと。卑弥呼皆既日食(太陽が真っ黒になる)ことによって霊力がなくなり、殺された。これは民俗学でいうところの「王殺し」のパターン。そしてもっとおもしろいことは・・・。