オートポイエーシス

　松岡正剛さんの千夜千冊でオートポイエーシスがやっと登場。わかりやすくまとめられている、が、河本英夫の他に山下和也の本が紹介されていないのが残念。僕としては山下和也の本で初めてオートポイエーシスの全貌を理解することができた。まず山下和也で基礎を固めてからヴァレラ／マトゥラナの本や河本英夫を並行して読み進めるのがよいのではないか、とおもう。

オートポイエーシスの世界―新しい世界の見方 (近代文芸社新書)