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ご存知のようにこれまでの世界は軍事、金融、宗教などの幻想価値を元に、それぞれ対立する思惑や敵対するものを作り上げることで、両者を戦わせ、そこらから利を得るというやり方で、悪い人たちが運営してきました。それが、占星術で言うところのうお座時代の2000年の原理でもありました。
しかし、時至り、そうしたやり方は通用しなくなり、最後に残ったのが、ネタニヤフであり、彼のバックにいるところのイギリスでした。トランプアメリカも形の上ではネタニヤフを応援していて、いざとなればアメリカはイスラエルに付く、との勝負に出たのが、今回のイランへの攻撃だったように思います。
ネタニヤフとしては、戦争を拡大させない限り、周辺諸国に滅ぼされかねませんので、最後の切り札を見切り発車的に使ったことになります。
案の定、戦争への協力を西側諸国に通達したネタニヤフに戻ってきた答えはイギリスの賛同しかありませんでした。
となると答えは見えていて、おそらくイスラエル国内において、反戦気分が高まり、国民は恐怖し、その原因をネタニヤフに戻すことになるのではないでしょうか。近々にネタニヤフ氏が失脚して事態が大きく終息に向かうようになる可能性が、もっとも高いように思います。
それは同時に、シオニスト的支配の終わりを意味しますので、ウクライナ戦争もほぼ同時の終結となるのではないでしょうか。
イスラエルは70年前の建国を反省し、これからはお隣さんたちと、仲よく静かに生きていく、、、という方向に進むのではないかと思います。
こうした世界の流れを一番理解していないのが、日本と私たち国民です。そのため、何かハッとする出来事が日本にも訪れ、目覚めを促進する可能性もありますが、一方で日本の政治にも多少の変化の風が流れてきているのを感じますので、大きな試練を得ずとも日本はもしかしたらうまく切り抜けるのかもしれません。ただし、油断はできませんが。
日本の場合、長い間、疲弊させられて苦しんできましたので、もうあえてショック療法は必要ないと思えるからです。ただし、上と直結して良い立場にいた人は苦しくなると思います。
逆に一般国民は、解放されていく立場なので、あとは、何をして、どう元気に生きていくか、、、という個々の問題となるでしょう。良い時代を恐怖心で捉えない限り、良い時代になると思います。