モスクワ偽装テロ事件(その10)

プーチンの言葉・裁き】
親愛なる同志諸君
最近の悲劇的な出来事である、3月22日の血塗られたテロ攻撃について話す。モスクワで子どもたち、青年、女性たちを含む100人以上の市民の命が奪われた。
大量殺人という犯罪を犯した犯人は、知っての通り拘束された。
取調官たちは注意深く、この野蛮な犯罪の状況を確認している。
彼らは詳細を把握し、それぞれの犯人たちの役割と犯した犯罪の重大性を突き止め、刑法学者と専門家の見解を調査している。
ロシア連邦保安庁やその他の特殊機関が反テロ委員会との協力のもとでそれぞれ検証を行っている。
犯罪者たちが、ロシアの法に照らし然るべき罰を受けることを保障するために、検察官たちが、求刑、裁判を含め、その能力において必要なことを全て行うことを信じている。