FOXのタッカー・カールソン解雇





FOXのタッカー・カールソン解雇の簡易まとめ

・前々から確執があったFOXオーナーのマードックが解雇を判断したもよう。マードック共和党エスタブリッシュメント側で、共和党の大統領候補でデサンティス支持。タッカーはトランプ&RFK Jr.推し。

・金曜の番組で製薬会社批判を行ったが、それが契機になったかは不明。FOXのドミニオンとの和解、タッカーが2021年の米連邦議会襲撃事件の動画をすべて公開しない等の大統領選絡みでの対立が大きそう。

・タッカー解雇のニュースで、FOXの株価急落、時価総額$930Mダウン

・タッカーの番組におシニア・エグゼクティブ・プロデューサーが追って辞任

・タッカーの父親はCIAプロパガンダの責任者で、タッカー自身もCIAに応募した履歴あり。対中強硬論支持。最初から事実報道推進していたわけではなく、事実報道→人気出る→さらに事実報道というサイクルで、事実報道色が強くなった