コロナワクチンで心筋炎が3.2倍増加する 世界的医学誌で報告

これを若い人とともに幼い子供たちにも接種しようとしている、ってどうなんですか。


近所で接種後に亡くなった19歳の青年のことを思い出してしまう。


コロナ感染後遺症の特殊事例については執拗にインタビュー報道をしますが、
そろそろワクチン後遺症についてのインタビュー報道をしてはいかがですか。

死者も含めて、数万人の方々が苦しんでいますよ。

■コロナワクチンで心筋炎が3.2倍増加する 世界的医学誌で報告
日刊ゲンダイ ヘルスケア 2021/11/05 10:05

新型コロナウイルスに対するワクチンの有効性や安全性は、これまでに複数の臨床試験で検証されており、感染リスクを大きく低下させる一方で、重篤な副反応の発生頻度はまれという結果で一貫しています。むろん、ワクチンの副反応が絶対に起こらないというわけではありません。

たとえば、新型コロナウイルスワクチンの接種後に、心筋炎(ウイルスなどが心臓の筋肉に感染することによって生じる炎症)を発症した事例が報告されており、ワクチンとの関連性が懸念されていました。

そんな中、世界的にも有名な医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に、新型コロナウイルスワクチンの副反応リスクを検討した研究論文が2021年8月25日付で掲載されました。

この研究では、イスラエル医療保険データベースに登録されていた173万6832人のうち、新型コロナウイルスワクチンを接種した集団88万4828人と、ワクチンを接種していない集団88万4828人が対象となっています。

2つの集団は、年齢や性別、居住地、経済的地位などの因子が偏らないよう選び出されており、心筋炎などのワクチンによる副反応リスクが比較されました。

解析の結果、ワクチン接種後から42日以内の心筋炎は、ワクチンを接種した集団で21件、接種していない集団で6件であり、その発症リスクはワクチンを接種していない集団と比較して、接種した集団で3.24倍、統計的にも有意に増加しました。「3.24倍の増加」というと、大きなリスクのように感じるかもしれません。ただ、この数値は「比」であることに注意が必要です。

10万人当たりの発生件数の差は2.7人という結果であり、たとえ因果関係があるのだとしても、その頻度は極めてまれだと考えられます。(青島周一/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰)

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