【類推】トランプ大統領の戦い方は孫臏(そんびん)の戦い方に近い (かたせ2号)

なるほど!

腑に落ちます。


[2708]【類推】トランプ大統領の戦い方は孫臏(そんびん)の戦い方に近い
投稿者:かたせ2号
投稿日:2020-12-05 05:17:38

二千年数百年の昔、斉の国の軍師・孫臏(そんびん)が敵国・魏の国の龐涓(ほうけん)を倒したときの戦い方を以下に紹介します。
司馬遷の「史記」に書かれたエピソードです。
こんなイメージでトランプ大統領は戦っていたのかもと、私は考えます。

以下のサイトから引用します。

ブログ「鳳山雑記帳ココログ版」
http://houzankai.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-bdfa.html
題名 「龐涓(ほうけん)この樹の下にて死せん」 - 孫臏(そんびん)兵法 -

(引用開始)
因縁の両者の最後の対決です。またしても孫臏は田忌(斉の国の将軍)に策を授けました。
「(敵国の)魏は斉軍を柔弱と侮(あなど)っております。我が軍は退却しながら竈(かまど)をまず10万、次の日に7万と少しずつ減らしなさいませ。龐涓は斉兵が逃亡していると読んで、少数の騎兵だけで追ってくるはずです。そこを待ち伏せしましょう。」
 はたして、斉軍の竈の数が日を追うごとに減少している事に気付いた龐涓は、
「斉兵が臆病なことは前から知っていたが、ここまでとは…。これではいくら孫臏が策を弄しても無駄であろう」と冷笑して、昼夜兼行でこれを追いました。
 敵の行程をはかってみると馬陵の地に日暮れ頃に到着すると読んだ孫臏は、大木を切り倒し、幹を白く削ります。そして『龐涓この樹の下にて死せん』と大書すると道端に大きく掲げさせました。
 四方に伏兵を配し、弩兵一万を潜めさせます。そして「あの目印に松明が灯ったら、そこをめがけて射よ」と命じました。
 龐涓は、日暮れすぎに馬陵に差し掛かります。なにやら大木に文字が書いてあるのを不審に思い松明を掲げさせ文字を読みました。その瞬間、1万本の弩が一斉に発射されます。大混乱に陥った魏軍は同士討ちを始めました。ようやく自分が孫臏の罠に掛かったと悟った龐涓は
「儒子(こぞう)に名を成さしてしまったか…」と自嘲の笑いを残しながら、自ら首を刎ねて自害しました。孫臏はこの馬陵の戦いで天下に名をあらわし、今の世まで兵法書が伝わっています(司馬遷当時、漢代のこと)。
(引用終わり)


かたせ2号です。

以下のことはわたしの見立てです。ご参考まで。

上記の戦いの中での、決戦の「馬陵」の地(隘路になっていた)がジョージア州とタイミング(選挙人選定の日の直前)、「1万本の弩」が投票集計時の不正行為を映した動画とCNN幹部の盗聴された録音。そして勝てると思わせてとことん偏向報道を「させた」、もしかすると、トランプの作戦かもしれません。いまとなっては、これまでの偏向報道がひどければひどいほどトランプに有利に働きますから。それに、だれが敵になるのかのあぶりだしにもなります。

トランプ大統領のことを褒めすぎかな?(笑)。でも、ディープステートを相手にここまで戦うあたり、ただのビジネスマンでなかったのは確かです。見事なものです。

【補足】たとえ意外な組み合わせであっても、「これとこれが実は同じでないか」と想像力を働かせて類推する能力・訓練はとても大切です。

www.snsi.jp