ロシアマスコミと日本国民の関係(ryuubufanのジオログ)

沖縄在住のryuubufanのジオログさんの記事は毎日読ませていただいております。

今日の記事は特にロシア語学習者にとって興味深いものがあります。

弊ブログ主がロシア語の勉強を始めたのも、まさにこの理由だったのですね。


はやくロシア発の情報を原語のロシア語で理解できるようになれたらいいな。

スプートニクの日本語版サイトは以下:

●Sputnik日本
http://jp.sputniknews.com/


●ロシアマスコミと日本国民の関係
2015/6/11(木) 午後 0:12
http://blogs.yahoo.co.jp/ryuubufan/68084750.html

日本のネット界ではロシアの日本語情報とイランの日本語情報が有力だ。特にロシアのSputnikは日本のメディア空間で圧倒的破壊力を持つ。日本のマスコミ空間は完全にブラック化しており、国民の多くが洗脳或いは誤誘導されている。そんな日本国民に果たして救いの神となるメディアはあるのか。国内に於いては我々のようなネットメディアであるが、これは個人メディアでありその良さもあるが公(おおやけ)性の欠落という不可避的欠点がある。日本に於いては価値ある真実情報は個人メディアからのみと言っていい。その存在を知る国民には極めて有益であるが、広範なB層国民には目隠し状態になる。インターネットは個人に強力な武器を与えたが、公性はどうにもならない。日本に於いては公性を有するネットメディアはブラックマスコミ系である。ブラックネットと言うべきだ。価値ある個人メディアもブラックネットに囲まれている状況である。日本の情報空間はネットメディアの存在ゆえ絶望的ではないが、厳しい状況である。

そんな中、ロシアから発信される日本語情報が正に救いの神となっている。以前日本にとってはロシアの声VORと言われていたものをロシアが世界的規模に発展させたものである。Sputnikと言う。ネーミングも優れている。世界の多数の言語で発信されている。ラジオとインターネットで発信している。我々にとって日常的に有益なのはインターネット情報である。Sputnikはロシアの国営マスコミである。最高の公性がある。テレビなら最高だが、それは無理というもの。ラジオとインターネットを駆使して最高の公性を持つ情報が日本国民に届けられる。勿論国内のマスコミのような訳には行かないが、個人メディアでは全く出せない公性満載の情報は、真実情報に餓えた日本国民には正に干天の慈雨である。中国がこういう日本語情報を発信しているかどうか知らないが、国営の日本語情報発信が我々に届けられている状況はない。よってロシアのような大国が国営の日本語情報を発信してくれるのは本当に有難い。世界中が偽ユダヤのブラックマスコミの支配下にある中で、ロシアからの日本語情報の価値は本当に凄いものである。

何故ロシアからなのか。ロシアはGDPの大きさから見れば軍事力の大きさと質の高さは凄いものである。宇宙分野も同様である。ロシアは芸術分野でも世界トップにある。スポーツもそうである。こういう事はロシアの世界性を表しているように思われる。世界中がプーチンに対するブラックイメージ情報で覆われている中で、ロシアは反撃の情報発信の必要性がある。こういう事がSputnikを生み出したものと思われる。世界中の言語で情報発信するのは大変である。その必要性が本当に大きくなければやれない。ロシアは世界中に真実の情報を発信する必要性が世界で最も高い。日本国民には真実情報を求める必要性が世界で最も高い。我々にSputnik情報が日々届けられている後ろには深い理由があった。ロシア政権と日本国民の間には強い結びつきがあった。