イスラム国の公表した映像は合成でした

イスラム国とやらが公開した映像は、今回も合成だったようです。

イスラム国邦人人質:公表した映像は加工、合成の疑い
毎日新聞 2015年01月20日 23時15分(最終更新 01月21日 13時16分)


 イスラム教過激派組織「イスラム国」とみられるグループが公表したビデオ映像は合成、加工された疑いがあることが20日、分かった。映像を分析した日本政府関係者が明らかにした。

 映像には、日本人とみられる男性2人と黒い覆面をかぶりナイフを持った人物の計3人が写っているが、関係者によると、男性2人の影の映り方が不自然という。

 フリージャーナリスト後藤健二さん(47)の可能性がある男性は、左半身側に影が映っているのに対し、湯川遥菜さん(42)とされる男性は、右半身側に影があるように見える。(共同)