シリア情勢について、日本のメディア、特にNHKはアメリカ側の情報を垂れ流していますが、アメリカ様の言うことやることは何でも正しい、という姿勢には心底ウンザリです。みなさまの、じゃなかった、安倍様(=米戦争屋ネオコン様)のNHKだから仕方ないのかもしれませんが・・・。
いずれにしても、我々視聴者はメディアの流す偽情報には騙されないように注意しなければなりません。
ところで、以下↓の写真は、アサド大統領を支持するデモ写真が細工されて反アサドのデモを市民が行っているように捏造されている例です。アメリカや日本ではアサド大統領は「暴君」でシリアの民衆は虐げられていると報じられてきましたが、反アサド派はデモ写真を捏造しなければならないほど少数派に過ぎない。
●実はPhotoshop捏造合成だらけだったシリア情勢
http://matome.naver.jp/odai/2138008767102579701
さらに、スプートニクによれば、様々な偽情報がロシアバッシングのネタに使われていることを報じています。
●ロシア大統領府:外国ではシリアにおける作戦について事実を歪曲した情報が非常に多い
http://jp.sputniknews.com/politics/20151001/978520.html#ixzz3nUwAlS2K
●これぞ情報戦争:ロシアの対「イスラム国」戦を叩く偽写真が発表 http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151001/979620.html#ixzz3nUuyrins
●プーチン大統領:一般市民の犠牲者に関する情報は、シリアでロシア航空宇宙軍が攻撃する前に報じられた
http://jp.sputniknews.com/politics/20151001/979134.html#ixzz3nUvhBcCr
●ロシア外務省「シリア空爆は、イスラム過激派がコントロール下に置いている地域外では行われない」
http://jp.sputniknews.com/russia/20151002/980629.html#ixzz3nUwZbtGK