安倍政権がおしすすめる集団的自衛権容認の流れに身の危険を感じた若者たちが、自衛隊に入るのを躊躇していることが背景にあるのでしょうか？
日本の若者は案外敏感ですからね。
自衛隊の募集担当者は、「少子化や景気回復で受験者が減り、募集が厳しい状況になっている」と説明しているようですが、たぶんウソでしょう。
米戦争屋CIAネオコン勢力が主導する「戦争ビジネス」の使い捨てで犬死するのは御免こうむる。
米軍の傭兵として、戦場で虫けらのように殺されるのはちょっと困ると・・・
http://71698529.at.webry.info/201405/article_393.html
●自衛官募集の垂れ幕 松戸市庁舎壁面に、県内２例目
2014年5月30日
松戸市が初めて自衛官募集の垂れ幕を市庁舎に掲げた。県内自治体庁舎への垂れ幕は、今年二月の柏市に続き二カ所目。掲示を要請した自衛隊千葉地方協力本部の募集担当者は「少子化や景気回復で受験者が減り、募集が厳しい状況になっている」と説明。今後、他の自治体にも働き掛けていくという。 （三輪喜人）
自治体は地方自治法と自衛隊法により、隊員募集の事務手続きに協力することが義務付けられている。しかし、首都圏の一都六県で垂れ幕を設置している自治体はわずかで、東京都、神奈川、埼玉両県で設置している自治体はない。
市民からの反発も考慮しているとみられる。柏市では実際、市民団体が設置に抗議している。
松戸市と千葉地方協力本部は二十九日、垂れ幕の除幕式を行った。本郷谷健次市長は、垂れ幕の設置と安倍政権で集団的自衛権行使に向けた議論が進んでいることとの関連について取材に「国は国だ。自衛官は災害協力など市民の命を守る重要な仕事であり、一人でも多くの優秀な人が応募してほしい」と述べた。
市は除幕式後、垂れ幕を撤去。「他に掲示する予約が埋まっている」（市総務課）ためで、今後あらためて設置時期を検討する。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140530/CK2014053002000124.html
