公共放送始まって以来最悪。70年前にねじを巻き戻すプロパガンダ番組。
防衛威力増強と日米同盟強化が必要である、という国民誘導番組でした。
防衛力増強に反対する人の意見も取り上げていましたが、「代替案がない」「リアリティに欠ける」といった方向で処理されていた。代替案はいっぱいありますよ。
この番組は、米戦争屋ネオコンの広報担当である岡本行夫が出ている時点でアウトでした。
岡本はいつものように、
「米軍様のおかげで戦後の冷戦時代に日本は繁栄できたのだ、文句あっか!」
という爬虫類的上から目線の御説をたれ、挙句の果てに、
などと、アメリカ人のインテリならだれも信じていないようなウソを平気で垂れておりました。(公序良俗に反する発言ですな)
気分が悪くなって途中でテレビを消してしまった。
ところで、戦後の冷戦構造という新たな戦争経済をつくりだすために日本に原爆を落としたのでした。(戦争を終わらせるためではなかった、とオリバー・ストーン監督も言ってました。)
逆に言えばヒロシマ・ナガサキの30万人の犠牲は、戦後の冷戦構造構築(東西軍拡競争)のためにどうしても必要だった。原爆の脅威を世界に知らしめる必要があったから。不安と分断統治は民衆のコントロールの常套手段ですからね。日本はこの新たな戦争状態・戦争経済の維持に巧妙に利用されただけです。
なお、アルカイダを作ったのは米戦争屋ネオコンであり、ビン・ラディンと米戦争屋はお友達だったことは以下の写真でわかります。
●ライスとビン・ラディン
【参考】
●「アルカイダ」自作自演 詐欺
http://ameblo.jp/duviduva/entry-11592412381.html