菜食主義は体に良くない?

極端な菜食主義は体に良くないってことなのでしょうか?

もともと現生人類は雑食性。草食系、肉食系のいずれでもない。なんでも食べてこの地上に棲息してきた。どちらに偏ることなく何でも食べて天寿をまっとうするように造られている。

スティーブ・ジョブスベジタリアンだったのか・・・

アメリカ在住の方による「アメリカ経済ニュースBlog」に、菜食主義の危険性についての興味深い記事がありました。転載させていただきます。

マクロビオティック、菜食主義、ベジタリアン、マクロビが癌になる理由
2013年03月21日
http://uskeizai.com/article/349335920.html

健康的な食生活といえば、野菜を思い浮かべます。野菜だけ食べれば健康で幸せな人生を送れる。そう思ってきました。しかし、菜食主義を信じている人たちがことごとく、癌になっていることを事実をご存知でしたか?

代表的な例が アップルの創設者であるスティーブジョブス。彼は飛行機で移動する際にも、専属の料理人をつけてベジタリアン料理を食べていたくらいでした。 スティーブジョブスは2011年、膵臓癌で惜しくも亡くなりました。

僕の知り合いのヨガの先生は絶対菜食主義(ビーガン)でしたがが、その方も癌でなくなりました。

そして極めつけが、菜食主義が中心になっているマクロビオティック(マクロビ)の大家である久司道夫さん。 彼自身が2004年に結腸癌を発症し手術を受けている。 そして、長年マクロビオティックを実践していた久司さんの夫人も癌によって亡くなられています。

マクロビは玄米菜食の中心とした食事をとれば健康になれると提唱していますが、当の指導者である本人が、癌になり西洋医学にお世話になるという事実をみれば、マクロビの健康法について見直さなければならない。

健康は「食べるもので決まる」

これは正しい。

しかし、マクロビやビジタリアンによる健康法の過ちは、

1.食べてはいけないものを食べる
2.食べなければならないものを食べない

この2点だ。

本書では医学 博士である崎谷医師が、現代の万病といわれる癌、高血圧、糖尿病、認知症、リウマチなどの慢性炎症の根源を突き止め、その原因と病気 を劇的に改善する「ナチュラルパレオ」食事法を提案しています。

この食事法は アメリカの最先端の医学研究で実証され、200以上もの論文が世界の医学・栄養学雑誌に掲載されている内容で、科学的に根拠が実証されていること凄い。

本書を読むことで慢性病の原因となる腸に穴をあける危険な食材や、なぜ菜食主義が癌になるのかなどの謎が明らかになり、癌、高血圧、糖尿病、リウマチ、SLE、認知症パーキンソン病などあらゆる生活習慣病を劇的に改善することができる食事法が公開されています。

今回「ナチュラルパレオ」食事法を現役医師が公開することは、日本では初めてとなります。 「玄米食」 「断食」「糖質制限食」など間違った健康法が広まる日本において、本書による健康食事法は今後の日本で健康革命を起こすこととなるでしょう。

「原始人食」が病気を治す (ヒトの遺伝子に適合した物だけ食べよう)

「原始人食」が病気を治す (ヒトの遺伝子に適合した物だけ食べよう)

崎谷博征

●自然治癒倶楽部
http://shizentherapy.com/
自然治癒倶楽部では総合医療の第一人者で医学博士の崎谷博征先生が、自然治療や食事療法を通じてあなたの体質改善・健康をサポートします!


上述の崎谷先生の説に対する、以下のブログの建設的な見解も興味深い。

●『「原始人食」が病気を治す』は本当か?
http://ameblo.jp/shin-mizui/entry-11503829509.html