オバマは単なる操られ人形か?


先日のブログでは、ロムニーじゃなくてオバマで良かったと書いた。これは、アメリカ合衆国を支配する勢力は一枚岩ではないという認識によるもの(新ベンチャー革命さんの見解でもある)。

この見解によれば、オバマは米国戦争屋勢力とは一定の距離をおきながら必死で抵抗しながらがんばっている、と見る。

けれど、今日の北上講演会を聴いていると、リチャード・コシミズさんは二つの支配勢力が綱引きしている、といったややこしい見かたはしていないようだ。

ソエ爺も今回の大統領選挙については、以下のような厳しい見かたをしている。

オバマ野ブタ=操られ人形


<以下引用>
副島隆彦です。 私の感想は、以下の通りだ。黒人のオバマなど、ただの操(あやつ)られ人形だ。それを、英語で、パペット puppet と言っても、マリオネット marionettoと言っても、難しい日本語で傀儡(「くぐつ」 あるいは 「かいらい」と読む )と言っても同じ事だ。
 
 アメリカ国民も総じて白(しら)けまくっている。日本のテレビ報道でやっているような、オバマ勝利で歓声を上げている、貧乏そうなアメリカ国民たちの映像など、全くアメリカ国民の総体(=大多数)の感情や意見を表していない。

 アメリカ合衆国も、帝国(エムパイア)でありながら、日本と同じで、国民、民衆の支持など、どうにでも操作できる、おかしな国なのだ。本当のデモクラシー(代議制民主政体、だいぎせいみんしゅせいたい)は地に堕ちている。腐りはてているのだ。

 本当の、真の国民の代表が指導者になって、体を張って、本気で良い国、良い世界を作る、ということなど、遠い昔の話になった。 この地上(すなわち人類史上)に初めてのデモクラシー国家を、1776年の独立宣言で、イギリス国王からの独立を誓って誕生したのがアメリカだ。それが、今は、“世界皇帝“デイヴィッド・ロックフェラー(97歳。死にかかっているがまだ死なない)を頂点とするニューヨークの金融・石油財界の意のままにあやつられる哀れな国になっている。

 オバマのことを本当に分かりたかったら、それは、日本の野田ブタ野郎(野田佳彦首相のこと)が、日本国民の代表でもなければ、日本国民の多数意思の本当の体現者でもないことと、全く同じなのだ、と知ることだ。このように気づくと、ハッと大きな真実が分かる。そういうことなのか、と。

 アメリカによる100%完璧のあやつられ政治家である野田佳彦オバマは、全く同じなのだ。本当は国民からすこしも尊敬されていない。ご自分にアメリカ人の友人がいる人は、直接、アメリカ人の本音(ほんね)を根堀り葉堀り聴きだして欲しい。

 日本国民のほとんど全員から嫌われている野田ブタが、おかしな仕組みで、日本の首相をやっていることと、黒人(下品な表現では、クロンボと言う。使ってはならない言葉だ。)のオバマが、アメリカ国民の代表の大統領になっていることは同じ事なのだ。

 アメリカ人の大半が、オバマに対して、「あーあ、もういいよ。お前みたいな奴は。さっさと居なくなってくれ」と思っているのだ。こういう真実が、日本国民に少しも伝わらない。そのように日本のテレビ、新聞をすべて敵のグローバリスト(地球支配主義者)に、奪われているからだ。アメリカも同じだ。テレビ新聞は、国民の洗脳のための道具だ。

 オバマと奥さんのミッシェルはどちらも優秀な黒人で、人間としても立派で決して愚か者ではない。しかし、どうせ完全な、完璧なあやつられ人間だ。全く何も、何にも、自分では決められない。 

 本当のデモクラシーは、日本でもアメリカでも、すべて死に絶えている。奪い取られている。この私たちの現実は、どうしようもなく悲惨なほどに重苦しい。アメリカ国民の中の、誠意ある、かつ優れた人々は、もう十分に分かっている。自分たちの国が、どうしようもない強欲人間どもに乗っ取られ、裏側からの非正規の手法で、操られているのだ、ということを。(以下略)」
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