「世相を斬る あいば達也」ブログによれば、野田政権崩壊が間近に迫っているようですね。たのしみです。
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya
いまさら野田増税批判をしても陳腐な話題ですが、ノーベル経済学者が増税批判をしているのでメモしておきます。
2001年にノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツ先生(Joseph Eugene Stiglitz, 1943年2月9日 - )が増税批判をしている。スティグリッツ先生はIMF批判で有名。Globalization and Its Discontents「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」という本も書いている。
ところで、野田ドジョウ政権がマッタナシで消費増税にまっしぐらになる理由は何か?
一つの理由は、裏権力の指示により、日本経済を冷え込ませて、相対的にドル世界基軸通貨の価値を高めて「新帝国循環」(アメリカへお金が流れるシステム)を維持すること。それとも政府発行紙幣を出さざるを得ないような状況にして、極東戦争のための戦費調達を企む。あるいは日本経済を疲弊させて、底値になったところで国際悪徳金融マフィアが日本企業を買い占める。あるいは増税初期の税金収入をIMFへの上納金に使う?
いずれにしても日本の財政再建や社会保障に使われることはないし、日本国民の99%を不幸にすることは確か。
●J・E・スティグリッツ氏 ノーベル経済学者が警鐘乱打 野田政権の増税は間違っている
http://gendai.net/articles/view/syakai/137731
この経済政策は99%を不幸にする
●新帝国循環という日本の国富流出のカラクリ
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20110808