シリア内戦(つづき)

ホテルの部屋でCNNを見ていると、相変わらずシリアで犠牲になった赤ん坊や子供たちの残虐な画像を流し、シリア政府(アサド政権)が虐殺を行っていると繰り返し報道している。CNNはあちら側の広報放送局だから仕方がないけれど・・

こんなの繰り返し見たらアメリカのB層は簡単にだまされてしまう。

イラクアフガニスタンリビアでやったことをまたシリアで繰り返そうとしているのか。

日本のNHKはどうなんでしょうか?相も変わらず大越さんは、「市民への虐殺がつづくシリアですが・・・」などと枕詞言っているのかな。


輿水氏が推測しているように、イスラエルが派遣した「シリア政府軍の軍服を着た」ユダヤ人部隊がやっている可能性はないか?そして、ロシアのプーチンと中国の胡錦濤はこのことを知っているんじゃないだろうか。

シリアでの虐殺が起きたのは「反政府勢力が制圧していた地区」だという情報もある。

今回のシリア内戦で虐殺を行っているのはいったいどっち?

●シリア内戦、虐殺したのはどっち?
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201206/article_54.html

シリアの大量虐殺ですが、イスラエルが派遣した「シリア政府軍の軍服を着た」ユダヤ人部隊がやったんじゃないですか?
つまり、CIA・モサドの傭兵軍が犯人か。


●シリア反乱はシオニスト陰謀 シリア人学生が告発するメディアの嘘
http://www.youtube.com/watch?v=Gu0WEN-T1Jo&feature=related

シリアで起きていることは、CIA・MI6・モサドによるやらせの反政府運動プロパガンダ。欧米マスコミ(と、そこからネタをもらうしかない能無し日本マスコミ)の偏向報道



アラブ連盟から派遣された監視団の報告書
http://www.columbia.edu/~hauben/Report_of_Arab_League_Observer_Mission.pdf
シリアで本当は何が起きているのか?ということを調査するためにアラブ連盟から派遣された監視団の報告書の内容を報道することがないのは、どうしたわけであろうか?今回は、ロシアと中国が拒否権を行使したから、シリアをめぐってあからさまなNATOメンバー国による侵略行為は阻止されたが、これからもシリア国内のゲリラ活動は継続するのであろうから、今からでも真実を報道するべく、まずはこの160名の監視団メンバーがまとめたこの報告書を読むべきである。

http://www.columbia.edu/~hauben/Report_of_Arab_League_Observer_Mission.pdf
 この160名に上る監視団メンバーが一ヶ月の調査をしてその報告書を発表したが、驚いた事にこの報告書の内容は公式のGCC(湾岸協力委員会)の言ってきたこと、すなわち、悪辣なバシャール・アル・アサド政府は無差別に、一方的に自国民を殺戮しているので、政権交代は不可避である、という主張内容と矛盾するものだった。それで、この報告書は欧米メディアによって無視されるか、アラブ・メディアによって無慈悲に破壊されるかしたのである。 栗林
2012/06/11 10:21
このアラブ系メディアは殆どがサウジアラビアカタールによってファイナンスされている。報告者の内容は議論さえされなかったという。この報告書内容は断固としたものだ。シリア政府による組織された致死的な弾圧は無かったということだ。それに代わって、報告書は怪しげな武装ギャングが市民バス、ディーゼル運搬列車、警察バス、橋梁、パイプラインなどに対する爆弾攻撃を行うことで、数百人の一般市民と1000名以上のシリア軍兵士らの死にたいする責任を負っている、と指摘している。公式のNATOGCC(湾岸協力委員会)版のシリアの情況は、民衆の反乱に対する弾丸と戦車による弾圧というものだ。しかしそれに代わって、BRICSメンバーのロシアと中国、それに発展途上国の多くの諸国は、シリア政府が重武装した外国人傭兵と交戦している、というように見ている。 


ユダヤとその協力国によってテロリストが支援され、反政府テロリストによって市民が虐殺されているというイラン側の記事です。CNNやNHKとは真逆の見解。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=24523:2012-01-14-12-55-49&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116#.T0Ht9zsE0jo.twitter


http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=29056:2012-05-31-12-39-08&catid=16:gozarash-kabari&Itemid=118


http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=29333:2012-06-09-12-26-30&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116


http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=29363:2012-06-10-13-07-33&catid=15:tafsir&Itemid=117